ID/パスワードが不要な決済サービス「ROUTE PAY」のサービスサイトが公開

株式会社PAY ROUTEは、ID/パスワードが不要な決済サービス「ROUTE PAY」のサービスサイトを2024年2月1日に公開したと発表した。【Sponsored】

一般社団法人日本クレジット協会の「クレジットカード不正利用被害額の発生状況」(2023年)によると、2022年のクレジットカード不正利用被害額は過去最大の約436億円、2023年は約536億円(見込み)だ。クレジットカード不正利用被害額は年々増加傾向にあり、偽のWebサイトに誘導してカード番号やパスワードなどを盗む「フィッシング詐欺」の増加がその大きな要因の1つだと考えられるという。また、なかには決済を行ったサイトが外部からハッキングされ、クレジットカード番号や個人情報が漏洩するケースも存在し、クレジットカード不正利用防止は、カード情報を預かる事業者、オンライン決済を利用する生活者双方の注意・対策が必要だ。

PAY ROUTEは、「複合FinTechの力により、安心で笑顔の溢れる世の中をつくり続ける」をパーパスに掲げ、クレジットカード決済事業やオンライン決済事業、セキュリティ開発事業などを中心に事業を展開してきた。そのようななか、ハッキングやフィッシング詐欺を防止しながら、ID/パスワードの管理からも解放する独自技術「ROUTE CODE」を開発。この技術を活かし、ID/パスワードレスな決済サービス「ROUTE PAY」の提供を開始した。

「ROUTE PAY」は個人が特定できてしまうであろう固定の番号等との紐づけを一切せず、ID/パスワードレス決済を可能にする「ROUTE CODE」を採用した次世代オンライン決済だ。クレジットカード情報とID/パスワード情報が完全に切り離されているため、万が一、ID/パスワードが流出した場合でもクレジットカードを不正利用されることはないとのことだ。

■キャッシュレス・カードレスによる“安心・安全”なオンライン決済「ROUTE PAY」とは

通常の決済システムは登録時に個人情報と紐づけが必要となるが、ROUTE PAYはID/パスワードレス認証「ROUTE CODE」を採用しており、アプリ登録時に個人情報入力は必要ない。クレジットカード情報もアプリ上に一切保存されず、安心・安全な次世代決済システムを実現している。

特長1:ID/パスワードを使用せずスマホで安全で非常に容易な認証が可能
個人情報の入力は一切不要の認証システム「ROUTE CODE」。IDやパスワードも利用しない認証により、今まで以上にセキュアなログインや決済等を行うことが可能だ。
特長2:ハッキング、フィッシング詐欺リスクは理論上ほぼ不可能
通常の決済方法ではオンライン上に流通するID/パスワードをハッキングや詐欺で盗まれる可能性がある。しかし、ROUTE PAYはID/パスワード入力が必要なく、また店舗やサイト等にカード情報を送信しないため情報漏洩の心配は不要だ。
特長3:買い物完了まで数秒程度の簡単な決済
サイトにログインすれば決済完了まで数秒程度で完結。サイト側にクレジットカードを登録する必要もない。また店舗での導入も簡単でタブレット決済も行うことができるため店舗運営者にも便利な仕組みとなっている。

■従来の決済システムとの違い

・通常決済との比較
通常、カードを取り出し、カードの暗証番号を入力する必要があるが、ROUTE PAYではカードレス、暗証番号レスおよびID/パスワードレスで決済を完了可能だ。
出典元:プレスリリース
・QRコード決済との比較
クレジットカード情報は決済会社が保有。また、ID/パスワードが存在しないので、情報漏洩の心配もない。
出典元:プレスリリース

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