「学校」と「給食会社」をマッチングする食のプラットフォーム、学生向けフードデリバリーアプリ「PECOFREE(ペコフリー)」総額1.7億円のシリーズA資金調達を実施

「学校」と「給⾷会社」をマッチングする⾷のプラットフォーム、学⽣向けフードデリバリーアプリ「PECOFREE(ペコフリー)」を運営する株式会社PECOFREEは、三井住友海上キャピタル株式会社をリードインベスターとして、三菱UFJキャピタル株式会社、 NES株式会社、株式会社ちゅうぎんキャピタルパートナーズ、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(ほうわ創業・事業承継支援ファンド)、大分VCサクセスファンド6号投資事業有限責任組合より引受先とした第三者割当増資を実施した。
これにより、シリーズAラウンドにおいて総額1.7億円の資⾦調達を⾏ったことを発表した。

資金調達の概要

調達額:1.7億円(累計2.9億円)
参加投資家一覧(※順不同)

既存投資家:イジゲングループ株式会社、株式会社NCBベンチャーキャピタル、RKB毎日放送株式会社、株式会社テノ.ホールディングス、株式会社Sun Asterisk、三井住友海上キャピタル株式会社、株式会社セゾン・ベンチャーズ

新規投資家:三菱UFJキャピタル株式会社、NES株式会社、株式会社ちゅうぎんキャピタルパートナーズ、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 (ほうわ創業・事業承継支援ファンド)、大分VCサクセスファンド6号投資事業有限責任組合
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース

PECOFREEのソリューション

PECOFREEは、学生の昼食問題に着目したサービスを提供することで、共働き世帯、学生、学校へ、以下に様々なソリューションを提供する。

▼共働き世帯に対してできること
①朝の負担軽減: 子どものお弁当作りの負担を軽減し、朝の時間を有効活用できるようにする。
②経済的負担の軽減: 手頃な価格で栄養バランスの取れた昼食を提供し、家計にかかる負担を減らす。
③子どもの健康管理: 栄養士が監修したメニューにより、子どもの健康的な食生活をサポートする。
④食育のサポート: 多様なメニューを通じて、子どもに様々な食材や料理を体験させ、食育に貢献する。

▼学生に対してできること
①昼食の選択肢拡大: 多種多様なメニューから選べることで、食生活の満足度を向上させる。
②栄養バランスの改善: 栄養士が考えたメニューにより、バランスの良い食事を取ることができる。
③昼食時間の有効活用: 注文から受け取りまでスムーズに行えるため、限られた昼休みの時間を有効に使える。
④食に対する意識向上: 健康的な食事の大切さや食の多様性について学ぶきっかけとなる。

▼学校に対してできること
①食のインフラ整備: 食堂や購買部がない学校でも、PECOFREEを通じて生徒に食事を提供できる。
②学生の健康促進: 生徒に栄養バランスの取れた食事を提供することで、学生の健康促進に貢献する。
③食育プログラムの強化: PECOFREEのメニューやシステムを活用し、食育プログラムをより充実させることが可能。
④食品ロスの削減: 事前注文システムにより、必要な分だけ食材を準備できるため、食品ロスを減らすことができる。

PECOFREEは、これらのソリューションを通じて、共働き世帯の支援、学生の健康と満足度の向上、学校の食に関する課題解決に尽力するとしている。
出典元:プレスリリース
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