「捨てたい」をきっかけに価値を最大化!不要なモノをスマホでかざして5秒でより良い捨て方・活用法を提案する「Trash Lens」、4月10日よりサービスを開始

誰もが意識することなくより良い資源活用を行える社会の実現を目指すTrash Lens株式会社は、4月10日、手放すモノを撮るだけで捨て方・活用法などを提示し、撮られたモノの価値を最大化する未来のゴミ分別アプリ「Trash Lens」のサービスを開始する。

■捨てたい、をきっかけに価値を最大化させる。未来のゴミ分別アプリ「Trash Lens」

モノを捨てようとした時に出てくる「これってどうやって捨てるの?」という疑問。
Trash Lensは、スマホでかざすとその疑問に5秒で答える。
同時に、AIが、画像から検出した特徴から資源としての価値を見つけ、利用者にとって満足度の高い手放し方を提案する。

未来のゴミ分別アプリ「Trash Lens」 コンセプト

■「これってどうやって捨てるの?」から、価値を最大化させる

手放すモノ・手放されるモノに価値を見出す人が増えています。かつては捨てられていたモノが、リユースで新しい持ち主の元で再出発したり、アップサイクルという形で新たな価値を生み出している。
一方、不要になったモノを無造作に捨ててしまうと、環境負荷の高い形で処理をすることになる。近年、ゴミを適切に処理するために分別の種別が増加傾向にあり、汚れなど特別な条件によって異なる分別方法になるケースもあり複雑だ。生活者がその変化に対応することは困難を伴う。その上、リユース・アップサイクルなど一歩踏み込んだ資源活用法を検討することは面倒であり、比較検討する手段も限られている。

Trash Lensは誰もが意識することなくより良い資源活用を行える社会の実現を目指し、手放すモノをパッと撮るだけで価値を最大化する仕組みを構想し、開発した。
「これって他の人には価値があるのでは?売れるかも!」という意識は必要なく、「これってどうやって捨てるの?」という利用者の疑問にパッと答える。同時に、AIが画像から検出した特徴をもとに、リユースやアップサイクルを行う人々を提示する。モノが持つ資源としての価値を最大化するだけでなく、利用者にとっても満足度の高い手放し方を提案する。

■撮って5秒でゴミの未来が変わる

フリマアプリは便利にモノをリユースすることができる。一方で、手放そうとしているモノを必要とする人がいるだろうと想定し、その人に届けるための撮影や文章を書く手間が面倒、と感じる人は敬遠してしまいる。自治体のゴミ分別では、分別カレンダーやアプリのページをめくったり、あいうえお順から分別方法を探すのを手間に感じる人が多く、分別以外の活用法が見つかることはあまりない。Trash Lensは、撮るだけでゴミの種別を判別し、どの分別に当てはまるかを提示する。また、その画像から、AIが検出した特徴をもとに、すぐにリユース・アップサイクルの可能性を提示する。この一連の流れにより、これまでフリマアプリからこぼれ落ちていたモノ達の資源化も図れる。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース

■手放すモノの価値がもっと高まる場へ

Trash Lensは今後、リユース・アップサイクルに取り組む企業様との連携を広げていく。Trash Lensアプリが持つ、AIの特徴検出結果を元にしたリターンの提示や、取引のやり取りまで完結する仕組みが企業様をサポートする。こうした連携の取り組みを広げていくことで、資源としての価値のみならず、手放す人の満足度も高める仕組みとして強化していく。また行政との連携も図り、分別がわかりやすくなるのはもちろん、分別したものがどのように生まれ変わっていくのかまでがわかることで、生活者が納得感を持って日々の分別に取り組める仕組みを提供する。
出典元:プレスリリース
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