ヤプリ、アプリ開発プラットフォーム「Yappli」のアプリが累計2億ダウンロード突破

2024年第2四半期(2024年6月末)に、アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」で開発支援したアプリが累計2億ダウンロードを突破した。

出典元:プレスリリース
私たちは、「デジタルを簡単に、社会を便利に」をミッションに掲げ、ノーコードで誰もが簡単にアプリ開発・運用ができるアプリプラットフォーム「Yappli」と、ノーコードで顧客管理ができるシステム「Yappli CRM」を提供してきた。この度、2013年4月の創業から11年の間にYappliで作られたアプリ数は845を超え、創業当時では考えられなかった多くの用途でアプリが活用されている。これからもアプリを通して多くの方々のビジネスや生活を支援していく。

■コロナ禍以降、外食や娯楽アプリのダウンロード数が急増

(累計ダウンロード数)

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出典元:プレスリリース
2023年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行した後、外出型消費が活性化した。この流れに伴い、外食をはじめとする飲食業界やカラオケなどレジャー業界のアプリのダウンロード数が加速した。
ここ一年で特に多くダウンロードされたアプリの一つが株式会社チヨダ(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:町野雅俊)の「kutsu.comアプリ」である。このアプリはシュープラザ、東京靴流通センターなどの販売店やオンラインで利用できる。ダウンロード数の増加は、コロナ禍の収束により、多くの方が新しい靴を履いて外出するようになったことを表している。

また、株式会社スタンダード(本社:東京都港区、代表取締役社長:米田洋一)の「JOYSOUND直営店公式アプリ」も好調である。このアプリは、カラオケを楽しむための便利な機能を提供しており、多くのユーザーに支持されている。コロナ禍以降は、ビジネスパーソンを中心とした飲み会後の「ナイト需要」が徐々に戻りつつあり、好調なアプリの理由となっている。

さらに、新しい傾向として人材マーケットの活性化に伴い、転職やアルバイトに関する「人材サービスアプリ」もダウンロード数を伸ばしている。いずれも、コロナ禍では苦戦を強いられていた業界のアプリが軒並み好調である。

■2024年のアプリトレンドは企業文化と従業員エンゲージメントを高める「従業員向けアプリ」

ヤプリは、これまで小売業界を中心に顧客体験(CX)を高めるアプリ開発を中心に行ってきたが、従業員体験(EX)の向上が、真の顧客満足の提供に不可欠であると考えている。CXとEXは、まさに表裏一体の関係にある。EXの強化で、従業員の仕事への誇りや満足度が向上し、それが直接的により優れたCXの向上につながっていく。
そこで2023年8月に自社アプリで従業員エンゲージメント強化ができるサービス「Yappli UNITE」をスタートさせた。このサービスは、理念浸透から文化醸成、健康経営を促進する機能が次々とリリースされ、この1年でEX向上を目指す多くの企業に導入されている。

今後もヤプリは、Yappliの導入企業が顧客や取引先、従業員など様々なステークホルダーとのエンゲージメントを向上させる製品作りにコミットしていく。
(累計ダウンロード数)

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