中国ビッグデータ&AIサービス「GREAT WALL」リリース KENTOSHI株式会社
2024/8/7
「彼を知り、己を知れば、百戦殆からず」 - これまで情報が取れないと言われてきた中国のビッグデータについて、WEB・SNSの全量データをAIでリアルタイムに取得・分析・活用するサービスをスタート
Contents
1. 情報不足 - 市場、消費者に関するデータ不足や持ち出し制限などの規制
2. SNS運営 - どのSNSを運営すべきか、配信コンテンツ、フォロワー増加方法の不明瞭さ
3. ターゲティング - 約15億人いる市場の中で、例えば富裕層や訪日層にどうリーチするか
4. 炎上リスク - 市場の大きさと背中合わせでの炎上リスク、法規制や歴史問題まで
これらの問題点を解決すべくKENTOSHIでは、主に下記のデータを活用し、中国のAIテクノロジーカンパニーと共に日本向けにローカライズしたビッグデータ&AIサービス「GREAT WALL」を提供する。
• インターネットユーザー約11億人の全量データをリアルタイムに取得
• 中国の主要SNSからAPI連携によりデータを受領
• デイリーで5億件のテキスト及び3.3億件の画像・動画データを集積し、1,000億件以上のデータベースを構築
上記の膨大なビッグデータを、自然言語処理、クロスモデル検索、ナレッジグラフなど6つの機能エンジンで情報処理を行った上で、次の4つのサービスを具現化する。
■データインサイト
■ AIライティング
■データAD
■AI校正
■活用事例
• アパレルブランド: 業界横断型で主要プレイヤーがSNSにて配信しているコンテンツのジャンルを分類して比較。全量データからのインサイト分析、シーズンごとの口コミデータ比較等によりマーケ戦略を立案し、キャンペーンによって大幅な利益創出を実現。
• メディア: 主要SNSにおいて、日々大量のニュース記事を配信するに当たり、誤字脱字、不適切表現を網羅的に発見して修正することで正確性・適法性を担保。ウィークリーで150万文字超のボリュームを全て校正することで、炎上を防止。
その他、日本の都道府県庁レベルでも、インバウンドプロモーションについての導入も開始されている。