J-Coin Payでの自動車税等の支払が20倍に増加!「請求書払い」機能の利用が拡大中!

株式会社みずほ銀行が提供するスマホコード決済サービス「J-Coin Pay」の利用状況に関する調査結果を発表した。本調査では「請求書払い」機能に焦点を当て、J-Coin Payによる税金・公共料金の支払いの増加について分析した。

■『J-Coin請求書払い』とは

J-Coin Payの請求書払いに対応している請求書や払込票、納付書のQRコードやバーコードを、アプリで読み込むだけで『簡単に』支払える機能である。

■J-Coin Payでの自動車税・住民税等の支払が増加

2024年5月9日〜7月9日にかけて、決済金額の最大30%をJ-Coinボーナスで還元する「みずほWalletリニューアル × J-Coin Payボーナス還元祭 コラボレーションキャンペーン」を開催した。
キャンペーン期間:2024年5月9日~7月9日
内容:決済金額の最大30%をJ-Coinボーナスで還元
最大30%という還元率に加え、税金・公共料金等の支払もボーナス還元対象であったことから、ユーザーから大変な反響を得た。X(旧Twitter)やYouTubeといったSNSやブログ等を中心に口コミが広がり、自動車税や住民税の納付時期にも重なったことで一気に利用者が急拡大した。

■「請求書払い」が20倍超に、全体の決済額も10倍に増加

キャンペーン期間中、自動車などの税金をJ-Coin Payアプリで簡単に支払える「請求書払い」による決済金額が前年同期比で20倍を超える驚異的な伸びを記録した。
出典元:プレスリリース
また、加盟店での利用も拡大している。中でも、自動車税の支払いをJ-Coin Payで行い、J-Coinボーナスを受け取ったユーザーが多かったため、自動車用品関連の加盟店での決済金額が顕著に増加した。それら以外にも日常の買い物や飲食を含む様々なシーンでの利用が増え、全体の決済金額は前年同期比で10倍に拡大している。

■新規ユーザー獲得により利用者層が急拡大

新規ユーザーの獲得においても大きな成果を上げ、幅広い年代の顧客がJ-Coin Payを利用するきっかけとなった。
ネットニュースでの記事掲載や、X(旧Twitter)・Instagram等のSNSでの口コミの拡散により、これまでキャッシュレス決済に馴染みが薄かったユーザー層にもリーチできたと考えている。
出典元:プレスリリース

■税金、公共料金支払のキャッシュレス化推進への貢献

政府はキャッシュレス決済比率の向上を目指しており、国税・地方税などの納付においてもキャッシュレス納付の普及に向けた取り組みが行われている。
今回のキャンペーンでは、税金・公共料金等をJ-Coin Payアプリで簡単に支払える「請求書払い」の機能とともに、ボーナス還元キャンペーンという特典を用意することで、キャッシュレス納付に挑戦する心理的ハードルを下げることに成功したと考えられる。
また、コンビニや銀行窓口に行かなくても自宅からいつでも好きな時間にスマホで簡単に納付できることから、その利便性を実感したユーザーは、次回以降も継続してキャッシュレス納付を利用する可能性が高まる。
さらにネットニュースやSNS等で拡散されたことで、税金・公金支払が簡単にできるという事実が広く知られるようになり、キャッシュレス納付がより身近なものとして認識される一助になったと考えられる。
引き続き、『J-Coin Pay』では顧客の利便性向上およびキャッシュレス社会の発展を目指し、サービス・機能の更なる拡充に取り組んでいく。

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