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PayPayのダウンロードからお支払いまで分かりやすく解説

加盟店が多く、利便性の高いスマホ決済アプリとして知られるPayPayをはじめて利用する場合、ダウンロードして、利用するための登録をどのように行えば良いのでしょうか? またPayPayを使って支払いを完了するまでの手順をわかりやすく解説していきます。

PayPayとは

PayPayはソフトバンクとヤフーが2018年10月に共同でスタートさせたスマホ決済サービスです。利用者に100億円をキャッシュバックする大規模なキャンペーンを行ったことで、一気に知名度を上げました。その後も、還元率がアップするキャンペーンなどを定期的に開催しているのも特徴です。また加盟店が多く、230万店舗以上で使用可能です。他にどんな機能があり、どんな特徴を持っているのか、解説します。

スマホだけで支払いができる決済アプリ

PayPayはスマホにダウンロードすると、お店やネットサービスの支払いに使える便利な決済アプリです。残高をチャージしておけば、現金がなくても加盟店で支払いができるため、財布を持ち歩く必要がありません。使い方も簡単で、アプリを立ち上げると表示されるバーコードを店頭のリーダーでピッと読み取ってもらうか、店頭にあるQRコードをスマホのカメラで読み取ることで、支払いが完了します。

店頭にPayPayのロゴシールがあるお店で使える

スマホ決済に対応しているすべての店舗で利用できるわけではありません。PayPayの加盟店でのみ、利用が可能です。PayPayの加盟店かどうかは、店頭にあるロゴシールで確認できます。現在、コンビニや総合スーパー、ドラッグストアを中心に全国230万カ所以上の店舗で使え、さらにさまざまなネットサービスでの支払いに利用できます。加えて公共料金の支払いにも使うことができます。

PayPayの使い方

では、PayPayをはじめて利用するには、どのようにすれば良いのでしょうか? スマホにダウンロードし、支払いを完了するまでの手順を説明していきましょう。

1.PayPayをダウンロードしよう

PayPayはAndroidのスマホやiPhoneで利用できます。まずはApp StoreもしくはGoogle Playにアクセスし、PayPayのアプリをダウンロードします。またダウンロードしたPayPayアプリを利用するにはスマホの回線契約があり、SMS認証コードを受信できる端末である必要があります。

PayPayをダウンロードできないときは?

もし、PayPayをダウンロードできないときには、まずはスマホのデータ容量を確認しましょう。たくさん画像や動画を保存していたり、アプリを大量にインストールしていると、スマホに新たなアプリを入れるためのメモリ残量が不足することがあります。したがって、ダウンロードするために必要な空き容量がなければ、ダウンロードできないことがあります。

また、ダウンロードする際の通信環境も重要です。4G/LTEもしくはWi-fiに接続できる環境でダウンロードしましょう。データ通信の料金や容量の問題から、Wi-fi接続のほうがベターです。そのほかスマホに搭載されているOSのバージョンが古い場合には、アプリを起動する環境が整っておらず、ダウンロードできないこともあります。推奨動作環境はAndroidスマホならAndroid 5.0 以上、iPhoneならiOS 11.0 以上となっています。最新のOSにアップデートしてからのダウンロードを心がけましょう。

2.アカウント登録をしよう

無事にPayPayのアプリをダウンロードできたら、次はアカウント登録です。アプリをタップして起動させると、アカウント登録用の画面が表示されます。登録の方法には電話番号を使うものと、Yahoo! Japan IDを使用する二つがあります。

新規登録する

電話番号を使用する新規登録では、使用しているスマホの電話番号と任意のパスワードを入れ「新規登録」のボタンをタップします。すると、SMSで4桁の認証コードが送られてくるので、これを入力しますと新規登録が完了します。

Yahoo! Japan IDで登録する

すでにYahoo! JAPAN IDを利用しているなら、Yahoo! Japan IDから登録を行うこともできます。電話番号と任意のパスワードによる新規登録の欄の下に、Yahoo! Japan IDで新規登録というボタンがあります。こちらをタップすると、Yahoo! Japan IDのログイン画面に誘導され、電話番号の入力が求められます。電話番号を入れるとYahoo! Japan IDに登録してある電話番号にSMSが届き、認証を行うと登録が完了します。ちなみに電話番号による新規登録が終わったあとに、すでに持っているYahoo! Japan IDと連携させることも可能です。

その場合は、PayPayのホーム画面にある「アカウント」というボタンをタップし、「外部サービス連携」を選択します。その中から「Yahoo! JAPAN ID 連携する」を選択すると、Yahoo! JAPAN IDにログインでき、認証の手順を経て、連携が完了します。

3.支払方法を決めよう

新規登録が完了したら、次は支払い方法を決定します。PayPayを新規登録すると、500ポイントがチャージされており、少額の支払い、そのまま利用できますが、それ以上のお買い物をするなら、支払い方法が2種類あります。ひとつは、残高をチャージして、その中から支払いをする方法です。もうひとつが、クレジットカードを登録し、そちらから支払うという方法です。

銀行口座からPayPay残高にチャージして払う

残高をチャージする方法にもいくつかありますが、ひとつは所有している銀行口座からチャージするというものです。現在80以上の金融機関がPayPayへのチャージに対応しており、順次その数は増えています。まず銀行口座を登録します。その際に必要となる情報は銀行によって異なりますが、通帳やキャッシュカード、暗証番号、ワンタイムパスワードといった情報が一般的です。

手順はPayPayアプリを起動し、ホーム画面で「その他」というボタンをタップします。そして、「銀行口座登録」を選択すると、利用できる金融機関が出てきます。口座を持っている銀行を選び、支店名や口座番号、口座名義といった情報を入力します。入力内容を確認し、「登録手続きをする」というボタンをタップすると、それぞれの銀行ごとの手順で登録が進んでいきます。

銀行の登録が終わったら、ホーム画面で「チャージ」を選択します。「チャージ方法」で銀行口座を選び、チャージしたい金額を入力して、「チャージする」のボタンを押すと、チャージが完了し、支払いに利用できるようになります。なお、銀行口座からのチャージには上限額が設けられており、過去24時間で50万円、過去300日間で200万円となっています。

現金やフリマの売上金をPayPay残高にチャージして払う

続いては現金からチャージを行う方法ですが、こちらはセブン銀行のATMを利用します。セブン銀行の口座を持っている必要はなく、現金でチャージを行います。ATMのメニュー画面で「スマートフォンでの取引」を選択すると、QRコードが画面に表示されます。持っているスマホのPayPayアプリを立ち上げ、「チャージ」画面の下にある「セブン銀行ATM」というボタンを選択すると、カメラが起動するので、そのQRコードを読み取りましょう。するとPayPayアプリに4桁の数字が表示されます。その数字をATMに入力するとスマホが認証され、ATMに指示にしたがって、チャージしたい金額を選択し、ATMに現金を入れれば、自身のPayPayアプリにチャージされます。

また、PayPayはソフトバンクとヤフーによるサービスのため、ソフトバンクもしくはワイモバイルの回線を利用していると、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いという月々のスマホ料金とPayPay残高へのチャージ金額をまとめて支払うことができます。まず最初にPayPayアカウントと連携させる必要があり、アプリを立ち上げると画面の右下に表示される「アカウント」というボタンをタップします。そこで「外部サービス連携」を押し、続けて「ソフトバンク・ワイモバイル 連携する」をタップ。同意事項を確認し、「上記に同意して連携する」を選択すると、連携が完了します。チャージをする場合にはトップ画面の「チャージ」をタップし、「チャージ方法」で「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選択します。その後、チャージしたい金額を入力して、「チャージする」をタップするとチャージが完了する仕組みになっています。このチャージ金額がスマホの通信料と合算されて、後日請求されることになります。

さらに、ヤフオク!やPayPayフリマを利用して手にした売上金をPayPayにチャージすることもできます。上記のセブン銀行ATMを利用した現金でのチャージ、それからヤフオク!やPayPayフリマも売上金からのチャージも、銀行口座の場合と同様に、上限額が設けられており、過去24時間で50万円、過去300日間で200万円となっています。

クレジットカードで支払う

クレジットカードから支払う場合には、通常のクレジットカードでの買い物と同様に後日、カード会社から請求が届き支払う方法と、一度残高をチャージし、そこから支払うという二通りの方法があります。なお登録できるクレジットカードはVISA、Mastercard、JCB(ヤフーカードのみ)ですが、PayPay残高にチャージできるのは本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのヤフーカードのみという制限があります。

クレジットカードを登録する方法は、まずアプリのホーム画面にある「その他」をタップし、「カード追加」というボタンを選択します。すると、カメラでクレジットカード情報を読み取る、もしくは「カード番号を直接入力する」という操作が選べる画面に移ります。入力が終わったら、「追加する」を選択すると、支払いに利用するクレジットカードが登録されます。

4.PayPayで支払いをしてみよう

上記のいずれかで支払い方法を決定すると、PayPayアプリが利用できます。準備が整ったら、街のPayPay加盟店で支払いをしてみましょう。支払いの方法には、店頭に設置されたQRコードを読み込んで決済する、もしくはレジの店員さんにスマホに表示したバーコードを見せて支払う方法があります。

QRコードを読み込んで決済

まずQRコードを読み込んで決済する方法についてですが、加盟店の店頭にはQRコードを印刷したPayPay支払い用のポスター/ステッカーが置いてあります。PayPayアプリを立ち上げ、ホーム画面の「スキャン」ボタンをタップすると、カメラが起動するので、このQRコードを読み取ります。続けて、支払い金額を入力し、「次へ」を選択。画面を店員さんに見せ「支払う」ボタンを選択すると、支払いが完了します。

バーコードを見せて決済

続いて、もうひとつのレジでの支払い方法ですが、まずPayPayアプリを立ち上げてホーム画面にある「支払う」を選択します。そのまま画面に表示されているバーコードを店員さんに見せます。すると、レジにあるバーコードリーダーでそのバーコードを読み取ってくれます。読み取りが完了すれば、支払ったことになります。

PayPayを始めたら確認したいこと

このようにとても簡単に利用できるPayPayですが、使い始めたら、より賢く活用するために、定期的に確認していただきたいことがあります。

PayPayのキャンペーン情報

PayPayでは頻繁にポイント還元率がアップするキャンペーンや、対象の店舗やサービスでPayPayを利用すると追加でポイントが付与されるキャンペーンを行なっています。そのほか今後のキャンペーン予定の告知や、その月の還元率も確認することができます。こうしたお得な情報はホーム画面から「おトク」というボタンをタップすると確認することができます。

残高や利用明細履歴

またレジで支払うをしようと思ったら、残高が足りずに慌ててしまうこともあります。そのため、お買い物の前に残高をチェックしておくことも大切です。残高は、ホーム画面に表示されるバーコードの部分をタッチすると、表示されます。

そのほか、定期的に利用明細の履歴を確認することもお忘れなく。もしも、身に覚えのない履歴があったら、不正利用かもしれません。期間内に申請をすれば、不正利用は補償されるため必ず確認するようにしましょう。履歴を確認するメリットはそれだけではありません。自分がどれくらい利用しているか、把握することで無駄な出費を減らし、使い過ぎを防止する効果もあります。

なお、利用明細はPayPayアプリのホーム画面にある「取引履歴」をタップすると確認できますが、このボタンが表示されないケースもあります。そんなときはホーム画面にある「その他」をタップすると、すべてのアイコンが表示されます。

セキュリティの設定

もうひとつ確認しておきたいこととして、セキュリティの設定があげられます。スマホの端末には起動に際して、パスコードを設定したり、指紋や顔による生体認証を設定することでセキュリティを高めることができますが、PayPayは新規登録時に本人確認を行うだけではなく、決済に利用するアプリのため、独自のセキュリティ設定もあります。

アプリを立ち上げ、ホーム画面の右下にある「アカウント」をタップします。すると、一覧の中に「プライバシーとセキュリティ」というメニューが出てきます。これを選択すると、ログインパスワードを設定できるほか、利用可能額の設定なども行うことができます。何重にもセキュリティをかけることで安心して利用することができます。

PayPayを上手く活用しよう

PayPayをダウンロードするところから、新規登録や支払いの方法、その後の活用法まで解説しました。上手に活用すれば、さまざまなメリットのあるPayPay。ぜひ、あなたも一度、使ってみてはいかがでしょうか?

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