東急百貨店、モバイル向けリモートアクセスサービスを導入 テレワークの推進で働き方改革を実現へ
2019/8/27
株式会社レコモットは、株式会社東急百貨店へ、モバイル向けリモートアクセス「moconavi(モコナビ)」を導入し、モバイルデバイスを活用して働き方改革を実現した事例を公開した。
これに伴い、会社支給の端末や個人端末を業務利用するBYOD(※1)において、テレワークを安全に実施するため、スマートデバイスのセキュリティ対策が重要性を増しているという。
各企業においても、ICTを活用してセキュアで柔軟な働き方を実現する環境の整備が求められているなか、 東急百貨店では、セキュリティを担保しつつ利便性を向上させるモバイル活用を目指し、「moconavi」を活用した働き方の変革を進めているとのことだ。
※1:Bring Your Own Device の略。個人の所有するスマートフォンやタブレットなどを業務に活用すること。
moconaviは、スマートフォンやタブレット端末から社内システムや各種クラウドサービスへセキュアにアクセスするためのリモートアクセスサービス。スマートデバイス用リモートアクセスツール、モバイル管理パッケージにてシェアNo1を記録し、企業のテレワークやBYODを支援している。
株式会社東急百貨店
企画・業務本部 経理・システム統括室 情報システム部 システム基盤・デジタル化推進担当部長 光山 明男氏
ビジネススタイルが変わっていく中、弊社もバイヤーや法人営業の社外活動が増えスマートデバイスの普及を進めていました。更に老朽化したPBXからキャリアFMCへの移行も必要となって、1台のスマートフォンでセキュリティを担保して要件すべてをまかなえる製品を探していたところmoconaviと出会いトライアルを実施。将来の拡張性も見込め、通話もデータ通信も安心して利用できる結果を得られたのでmoconaviを採用しました。今後は販売員にも利用を広げビジネスコミュニケーションの活性化を進めて行ければと検討しております。