2020年のデジタルマーケティングは「規制への備え」「DX人材の育成」「デジタルのコスト削減への活用」に注目! WACUL、「デジタルマーケティングの論点」を発表。

データドリブンマーケティングSaaS「AIアナリスト」を中心としたDX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォームを提供する株式会社WACULの社内研究所WACULテクノロジー&マーケティングラボは、2020年のデジタルマーケティングの論点を発表した。

■「デジタルマーケティングの論点」公表の背景

課題先進国といわれる日本において、昨今人口減少時代への対応、働き方改革や個人情報保護の進展など様々なマクロ要因から、デジタルトランスフォーメーション(DX)が早急に求められている。

株式会社WACULが、デジタルマーケティングの勝ちパターンをデータドリブンで自動提案する「AIアナリスト」を約3.1万サイトに提供する中で見えてきた、2020年にデジタル活用において注意すべき主要論点をまとめた。「規制への備え」「DX人材の育成」「デジタルのコスト削減への活用」という3つの切り口から論点を発表した。

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■2020年 デジタルマーケティングの論点 概要

WACULテクノロジー&マーケティングラボは、以下の論点が2020年のデジタルマーケティングにおける重要なイシューである見ているという。各企業はこれらの論点に対して、早期に対応していくことが求められる。そのため、経営者およびマーケティング部門担当者は、これらの論点を経営イシューとして強く意識することを推奨している。

・Cookie規制による「広告モデル崩壊」に備える
ネット広告の原点回帰
自社サイトへの投資強化
アクセス解析の解像度低下

・真のデジタル人材は殆どいない。採用より育成の方が速い
「Web×ビジネス人材」の社内育成
「AI×ビジネス人材」の社内育成

・デジタルの活用目的は、売上増加からコスト削減にシフト
Webに閉じた売上増加活動の衰退
オフラインコスト削減活動の胎動

■WACUL テクノロジー&マーケティングラボについて

WACUL テクノロジー&マーケティングラボは、WACUL取締役CIO兼研究所所長の垣内を中心に、WACULのビジネス・データ基盤をもとに、①中長期的な非連続な事業の発展に向けた研究活動および②Webマーケティングに関わる新たな”勝ちパターン”の研究により、WACULの成長の土台作りおよび主要プロダクトである「AIアナリスト」のさらなる改善に取り組んでいる。

研究所には、最先端の知見を取り入れるべく、人工知能分野およびマーケティング分野の専門家を、アカデミック領域およびビジネス領域それぞれから顧問・パートナーとして迎えいれ、産学連携を行うことで、WACULの目指す「テクノロジーでビジネスの相棒を一人一人に」のビジョン実現に邁進しているとのことだ。

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