「採用活動のオンライン化」に関するアンケートを実施 7割が「オンライン化」に対応/検討中 うち6割以上、遠方の候補者との接点拡大など「メリットがある」と回答

株式会社ビズリーチが運営する、採用管理クラウド「HRMOS(ハーモス)採用」は、企業の採用業務に関わる人に「採用活動のオンライン化」に関するアンケートを実施した。

その結果、7割以上が採用業務のオンライン化に対応中、もしくは対応を検討中であり、そのうち6割以上が今年の2月以降から本格的に対応していることがわかった。また、採用活動のオンライン化に対応中の6割以上が「メリットのほうが大きい」と回答し、遠方の候補者との接点拡大や、面接等の工数削減・選考のスピード向上に効果を感じていることもわかった。

■71%:採用活動のオンライン化に対応・対応を検討中、65%:2月以降に本格的に対応開始

出典元:プレスリリース
※以下、採用活動のオンライン化に対応している・対応を検討中の人の回答(n=472)
出典元:プレスリリース
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■66%:採用活動のオンライン化による「メリットのほうが大きい」

61%:遠方の候補者との接点が増えた、44%:面接等の工数削減・選考のスピード向上につながった
※以下、採用活動のオンライン化に対応中の人の回答(n=350)
出典元:プレスリリース
Q:採用活動のオンライン化における、メリットについて教えてください。(複数回答可)
遠方の候補者との接点が増えた ・・・66%
面接等の工数削減・選考のスピード向上につながった ・・・48%
候補者と気軽に接点を持つことができた ・・・43%
オンラインならではの採用コンテンツ設計・コミュニケーションができた ・・・17%
候補者の管理がしやすくなった ・・・15%
面接官のフィードバックが管理・共有しやすくなった ・・・15%
その他 ・・・6%

Q:採用のオンライン化における、課題について教えてください。(複数回答可)
職場の雰囲気を伝えることが難しい ・・・69%
候補者の印象を正確に把握しづらい ・・・67%
システムや通信の不具合等で、スムーズに面接ができない ・・・46%
面接官が、熱意や思いを伝えづらい ・・・42%
選考評価が正しくできているか、判断が難しい ・・・42%
採用イベント等において、オンラインならではのコンテンツ設計が難しい ・・・25%
面接フローの設計が難しい ・・・9%
その他 ・・・6%

アンケート実施概要「採用のオンライン化に関するアンケート」
対象:HRMOS採用導入企業、ビズリーチメールマガジンの購読者
(新卒採用を主に担当:9%、中途採用を主に担当:39%、新卒・中途採用どちらも担当/採用・人事のマネジメント業務など:52%)
調査期間:2020年4月13日~2020年4月15日
件数:664件

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