コミュニケーションで育つ⽊が変わる社内SNSが、楽しみながら続けられる箱庭育成機能を⼀般公開

独⽴系システムインテグレータであるシースリーインデックス株式会社は、社員同⼠で「ありがとう」コインを送りあうことで、エンゲージメント向上や社内コミュニケーションの問題を可視化し、解決に導くWEBサービス『Merucii(メルシー)』の新機能「メル森」オープンβ版を無料で⼀般公開。導⼊後の利⽤率維持が課題だった社内SNSに、ゲーミフィケーション(ゲームで使われているモチベーションを刺激する仕組み)を取り⼊れることで、社員にやらされ感を感じさせず継続的に社員のメンタルや幸福感を⾼め、組織内の⽣産性向上をサポートするという。

従来の社内SNS等のコミュニケーションツールの運用では、利用者の投稿モチベーション維持と、非利用者の利用喚起が課題だった。金銭的なインセンティブの付与で投稿意欲を誘う方法もあるものの、モチベーション向上の効果を持続させるためには金額を徐々に高額にする必要があり、継続運用の観点で問題になる可能性がある。Meruciiの新機能「メル森」は、金銭付与の様な外的な動機付けよりも、内的な動機付け(感謝で木や森が育つ、楽しさ、気軽さ)を重視したものだ。今後、育てられる植物の追加や、育てた植物による個人、部門毎の集計、分析等のコンテンツ追加を予定している。

■メル森の概要

メル森とは、Merucii内でのコミュニケーション(ありがとうを送る、投稿への拍⼿等)の種類や回数により育つ草⽊が変化し、⾃分の森にコレクションしていく箱庭機能。通常7日間1クールとなっており、自分の森に草木が増える。

■メル森の詳細

初めは種からスタート。
出典元:プレスリリース
種の状態で、ありがとうを送る、投稿にコメントするなどの行動を1回すると、
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発芽して苗になる。
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1日に1回、夜間に利用状況が集計され、指定条件を満たしていれば植物が進化する。
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集めたコインでレア度の高い植物をアンロックし、育成にチャレンジすることも可能。レアな木ほどアンロック費用は高額で、達成条件もシビアになっている。
出典元:プレスリリース
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通常7日間経過すると植物の育成が終了し、育てた草木は、実績として自分の森に植えられる。これにより、新しい種から植物を育てることができる。
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​Meruciiを使い続けることで次第に森が大きくなっていく。
出典元:プレスリリース
他の社員が育てた木や森を見ることもできる。

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