設置型社食サービス「OFFICE DE YASAI」、個人宅向けに“サラダのサブスク”サービスを開始

オフィス向け”置き野菜”サービス 「OFFICE DE YASAI (オフィスで野菜)」 を展開する株式会社KOMPEITOは、新型コロナウィルス感染拡大の影響により全国で外出自粛・在宅勤務が進められる中、個人宅での“手軽で健康的な食事”への需要の高まりを受け、個人宅向けにサラダの定期宅配サービスを開始すると発表した。

新型コロナウィルス感染拡大防止のための外出自粛により、テレワークを実践している全国のオフィスワーカーから、1日3食を自宅でとることによって「準備や料理の手間と時間がかかる」「炭水化物の食事に偏りがちで野菜不足」といった悩みが聞かれるようになり、テレワーク中の食事環境についてアンケートを実施した結果、以下の結果が得られたという。

■「テレワーク中の食事環境に関するアンケート」調査結果について

同社独自の電子決済アプリ「YASAI PAY」を通じて、テレワークをしているオフィスワーカーへアンケートを実施。(2020年4月実施_調査対象:現在リモートワークしている20歳~69歳の男女308名_インターネット調査)調査結果では、「食事や栄養に偏りを感じていますか?」(表1)という質問に半数以上が「感じている」と回答した。
出典元:プレスリリース
また、「自宅で野菜を食べる際に課題と感じることは何ですか?(複数回答可)」(表2)という質問に対しては9割以上が「課題がある」と回答し、最も多かったのが「切ったり調理したりする手間がかかる(45.0%)」、次いで「買いに行くのが面倒(40.1%)」、「購入した食材を余らせてしまいがち(38.4%)」という結果だった。
出典元:プレスリリース
さらに、「手軽に野菜を取れるサービスがあれば利用したいと思いますか?」(表3)という質問に対し、全体の7割から「利用してみたい」という回答結果が得られた。上記のニーズを受け、調理や購入の手間や食材の余りといった課題を解決し、尚且つ栄養バランスが取れた「サラダごはん」を定期的に自宅へ届ける“サラダのサブスク”サービスをスタートするとのことだ。

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