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大学院生の就職活動アンケート調査結果が発表 オンライン採用を行っていることは「好印象」

大学院生・研究者のキャリア支援を行っている株式会社アカリクは、「21卒大学院生(修士・博士)の就職活動」の実態把握を目的として、アカリクに登録している21卒の大学院生(修士・博士)206名を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。

■「生物・農学系」「化学系」「物理系」を筆頭に幅広い研究分野の大学院生が回答

「Q1.自身の研究に最も近い分野を教えてください。」(n=206)と質問したところ、「生物・農学系」と回答した修士課程・博士課程の学生が17.0%、「化学系」が14.5%、「物理系」が13.6%となった。全体としては文理合わせて19以上の研究分野に属する大学院生からの回答が得られた。
出典元:プレスリリース
・生物・農学系:17.0%
・化学系:14.5%
・物理系:13.6%
・情報・通信系:12.6%
・医学・薬学系:8.3%
・材料・物質系:5.8%
・機械系:4.9%
・社会学・心理系:3.9%
・その他の理系分野:3.4%
・環境・資源系:2.9%
・人文科学系:2.4%
・数学系:2.4%
・電気・電子系:1.9%
・法学・政治学系:1.9%
・経済学・経営学・商学系:1.5%
・教育・教育養成学系:1.0%
・芸術学系:1.0%
・その他の文系分野:0.5%
・建築・土木系:0.5%

■7割を超える大学院生が現在就職活動を行なっていると回答

「Q2.就職活動の状況を教えてください。」(n=206 )と質問したところ、「現在、就職活動を行っている」と回答した修士課程・博士課程の大学院生が75.2%となった。
出典元:プレスリリース
・これから就職活動を開始する:3.9%
・現在、就職活動を行っている:75.2%
・就職活動を既に終えている:19.9%
・その他:1.0%

■新型コロナウイルス影響により、例年とは異なる就職活動に不安抱える大学院生は7割強

「Q3. 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オンライン化をはじめとした例年とは違った就職活動となっています。現在、就職活動について不安はありますか?」(n=206)と質問したところ、「非常に不安」と回答した大学院生・博士学生が34.5%、「不安」と回答した大学院生・博士学生が38.3%と、新型コロナウイルス感染拡大を受けて就職活動に不安を感じる大学院生・博士学生が7割を超える結果となった。
出典元:プレスリリース
・非常に不安:34.5%
・不安:38.3%
・あまり不安ではない:20.9%
・全く不安ではない:6.3%

■オンライン採用を行っていることは大学院生に対して「好印象」

「Q4.社員・リクルーター面談や実際の面接などで「オンラインでの採用を進めている企業」に対するイメージを3つまで教えてください。」(n=206)と質問したところ、「リモートワークなど柔軟な働き方が期待できる」という回答が68.4%、「イノベーティブ(革新的)である」が45.1%、「社員や経営層が優秀である」が34.0%と、オンライン採用が大学院生にとってが様々な面において良いイメージをもたらしていることがわかった。
出典元:プレスリリース
・リモートワークなどの柔軟な働き方が期待できる:68.4%
・イノベーティブである:45.1%
・社員や経営層が優秀である:34.0%
・特別なイメージはもっていない:21.8%
・社員同士や上司・部下などの人間関係が良好である:10.2%
・その他:4.9%

■75.2%がオンライン採用を行っていることは「志望度に影響する」と回答

「Q5.オンラインでの採用を行っているかどうかが志望度に影響することはありますか?」(n=206)と質問したところ、「かなりある(行っている企業を積極的に志望する)」が30.1%、「多少ある」が45.1%と、7割超の大学院生がオンライン採用の実施有無は志望度に影響すると回答した結果となった。
出典元:プレスリリース
・かなりある(行っている企業を積極的に志望する):30.1%
・多少ある:45.1%
・ほとんどない:17.3%
・全くない:7.3%

■6割超の大学院生がオンライン面談・面接に「満足」と回答

「Q6. 就職活動で経験したオンライン面談や面接についての満足度を教えてください。」(n=206)と質問したところ、「非常に満足」と回答した大学院生が11.6%、「満足」が51.5%と、6割超の大学院生がオンライン面談や面接に満足を感じていることがわかった。
出典元:プレスリリース
・非常に満足:11.6%
・満足:51.5%
・不満:20.4%
・とても不満:2.4%
・オンライン面接を行ったことがない:14.1%

■大学院生が企業選びで重視するのは、1位「業務内容」2位「自身が成長できそうな環境であること」3位「研究や学んできたことが活かせる環境であること」

「Q7. 選考を受ける企業選びで現在、重視していることを3つまで教えてください。」(n=206)と質問したところ、「業務内容」と回答した大学院生が67.5%、「自身が成長できそうな環境であること」が54.4%、「研究や学んできたことが活かせる環境であること」が49.5%と、大学院生が企業選ぶ際には「業務内容」に加えて「自身が成長し活躍できる環境」を重視するという結果が得られた。
出典元:プレスリリース
・業務内容:67.5%
・自身が成長できそうな環境であること:54.4%
・研究や学んできたことが活かせる環境であること:49.5%
・会社・社員の雰囲気や魅力:35.5%
・給与・賞与:24.8%
・事業や会社の成長性:19.4%
・福利厚生:15.0%
・勤務地や転勤の有無:14.6%
・休日日数や残業時間:6.8%
・その他:1.9%

■オンライン面接・面談のみで内定が完結した人は15.6%

「Q8. オンラインでの面接・面談のみで一度も対面を行わずに内定まで完結したことはありますか?」(n=206)と質問したところ、「ある」と回答した大学院生が15.6%と、オンライン形式の面談・面接で一度も対面を行わずに内定まで完結した大学院生は約2割いることがわかった。また、約4割の大学院生は「まだわからない」と回答していることから、内定に至っていないもののオンラインのみで選考が進んできた人は多く、最終的はオンラインで内定まで完結するケースがさらに増加すると考えられる。
出典元:プレスリリース
・ある:15.6%
・ない:46.1%
・まだ分からない:38.3%

■新型コロナウイルス感染症の発生を受けて就職活動の選社軸が変化した大学院生は約3割

「Q9. 新型コロナウイルス感染症が発生する前とあとで、就職活動における選社軸の変化がありましたか?」(n=206)と質問したところ、「かなり変化した」と回答した大学院生が4.8%、「少し変化した」が24.8%と、就職活動の選社軸が変化した大学院生は約3割となった。
出典元:プレスリリース
・かなり変化した:4.8%
・少し変化した:24.8%
・あまり変化してない:35.4%
・全く変化しない:35.0%

■企業の動向やデータを重視する傾向が強まり、企業の選び方が多様化

Q9で「かなり変化した」「少し変化した」と回答した人に「Q10. どのように変化しましたか? Before/Afterで教えてください。」(n=50)と質問したところ、「Before:出社して働くことが普通。After:働き方改革の一つとして今後も在宅勤務を取り入れる意向があるか」など、新型コロナウイルスを受けて、面接オンライン化、テレワークの導入、業界を幅広くみるなど企業の選社軸に変化がある大学院生がいることがわかった。

<自由回答・一部抜粋>
出典元:プレスリリース
調査概要
調査期間:2020年4月24日〜4月27日
調査方法:21卒アカリク会員へのアンケート調査
調査目的:21卒大学院生(修士・博士)の就職活動の実態把握
有効回答:大学院生 206名

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