緊急事態宣言後のオンラインレッスン受講の調査結果が発表 ヨガ・ワークアウトの受講数が大きく増加

世界中の講師と生徒をつなぐオンライン習い事サイト「カフェトーク」を運営する株式会社スモールブリッジは、2020年5月7日、政府の緊急事態宣言(2020年4月7日)以降のオンラインレッスンの受講変化に関するレポートを発表。昼間時間の受講が増加すると共に、ヨガ・ワークアウトや音楽レッスンの受講が大きく増加した。

カフェトークは、日本中・世界中で活躍する講師陣が提供するオンラインレッスンを、自宅でマンツーマンで受講できる日本最大級のオンライン習い事サイト。カフェトークは、2020年に世界を襲っている新型コロナウィルスの影響により、4月7日に政府より発表された緊急事態宣言より1ヶ月経過を受けて、オンラインレッスンの受講がどのように変化したかのレポートを発表した。

レッスン受講の時間帯割合
緊急事態宣言後の1ヶ月を前年同時期と比較すると、10時〜18時の時間帯の受講数割合が大きくなっていることがわかる。これは、主に学校の休校に伴い子どもの受講が大きく増加したこと、及び大人も時差通勤、自宅勤務で通勤時間が減ったことにより、17時〜18時の時間帯にレッスンを受講した結果と考えられる。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース
※2020年4月7日〜5月6日の受講時間帯と、2019年4月7日〜5月6日の受講時間帯別のレッスン受講数を割合で比較している。

受講されたカテゴリーの変化
緊急事態宣言後の1ヶ月を前年同時期と比較すると、ヨガ・ワークアウト、音楽などの受講数が大きく増加し、増加率上位となった。これはオフラインの教室での受講が難しくなる中、習い事を続けたい人が自宅でオンラインで受講したり、不要不急の外出を控えてSTAYHOMEが推奨される中、運動不足の解消やいつか習いたいと思っていた習い事を始める人が多かったことが考えられる。

またオンライン受講が他のカテゴリーよりも以前から一般的であった語学レッスンについても、全ての外国語カテゴリーでの受講が増加し、特に韓国語については人気のYoutuberなども教えるカフェトークで受講する人が顕著に増加した。
出典元:プレスリリース

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