
「#美容オタク世論調査」第二弾の結果が発表 約4割で外出自粛期間にECでの購入頻度が増加
2020/5/21
株式会社MimiTVが運営する美容メディア「MimiTV」は、「新型コロナウイルスが美容オタクの情報収集や消費行動に与える影響」に関する調査をおこない、結果を発表した。
■スマートフォンでの美容情報収集は急増。収集源はSNSが圧倒的多数
そこで、一日あたり、スマートフォンで美容情報を見ている時間がどう変化したかを聞いた。その結果、「3時間以上増加」(52.1%)、「1~2.5時間増加」(17.2%)、「30分~1時間増加」(11.3%)と、8割以上(80.6%)が「増加した」と回答。美容好きな消費者は、スマホに触れる機会が増えるおうち時間を、「美容関連の情報を集めるチャンス」だと捉えているのかもしれない。
■Withコロナでもプチプラコスメ需要は健在。EC購入頻度増加も約4割
また、ECサイトでコスメを購入する機会が増えたと答えたユーザーも約4割(39.4%)にのぼることから、百貨店や専門店等で取り扱いのある高単価アイテムをECサイトで指名買いしているユーザーや、インフルエンサーが紹介して気になったコスメをポチる(オンライン上で衝動的に購入すること)ユーザーも多数存在していることが分かる。今回の消費行動の変化をきっかけに、EC販売やデジタル上でのプロモーションに強みを持つ化粧品メーカーやD2Cブランドの台頭がより一層進んでいくと予想される。
調査名:新型コロナウイルスが美容オタクの情報収集や消費行動に与える影響」に関する調査
調査期間:2020年4月11日(土)~4月24日(金)
調査方法:Twitterアンケート機能
調査対象: MimiTV(@Mimi4_TV)のTwitterアカウントをフォローしている方
回答件数:合計25,404件