関西シニアはインターネットを積極活用?! シニア世代のデジタル化に関する調査結果を公開
2020/5/22
株式会社アスマークは、一都三県・二府二県在住の60~70代の男女に「シニア世代のデジタル化に関する調査(東西比較)」を実施し、その結果を5月21日に公開した。
※調査日は2020年4月21(火)~4月22日(水)。
■インターネット端末の使用頻度の変化
関東の女性はパソコン、関西はスマートフォンの使用頻度が増えている
関東はパソコン、関西はスマートフォンの使用頻度が増えており、特に女性でその傾向が顕著にみられる。女性は、東西でネット使用時の利用端末に差がみられる。
■インターネット端末で利用頻度が増えたこと
関東よりも関西の方がコミュニケーションツールとして、インターネットを利用している
「友人・知人・家族とのコミュニケーション」は東西での差が最も大きく、男女共に地域性の違いがはっきりと表れた。一方、関東の女性は「インターネット通販」が高く、外出せずに買い物をしたい消費マインドが高まっていると考えられる。
■インターネット端末で利用頻度が増えたアプリ・サイト
YouTube、LINEの利用で東西差が大きい
YouTube、LINEは関西の方が利用頻度が高く、特に男性でその傾向が顕著。その他のSNSも関西の男性は積極的に利用している。
【 調査内容 】
・インターネット端末の使用頻度
・インターネット端末の使用頻度の変化
・インターネット端末で利用頻度が増えたこと
・インターネット端末で利用頻度が増えたアプリ・サイト
・インターネット端末を利用した魅力的なサービス
【 調査概要 】
調査名 :シニア世代のデジタル化に関する調査 東西比較
調査対象者:男性、女性/60~70代/一都三県・二府二県
有効回答数:480s
割付 :地域、性別、年代で均等割付
調査期間 :2020年4月21(火) ~ 4月22日(水)
調査方法 :インターネット調査
調査機関 :株式会社アスマーク