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動画配信サービス利用状況の調査結果が公開 利用者数1位は「Amazon Prime Video」満足度1位は「DAZN」

ユーザー参加型のランキングコミュニティ「みんなのランキング」では、手軽にアニメや映画、ドラマなど、好きな映像を楽しめる「動画配信サービス(VOD)」についてアンケート行い、全体の利用率や契約中のサービス・それぞれの満足度などの調査結果を公開した。
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の影響で利用者が増えている定額動画配信サービス。サービスの数が多く、どれを選べばいいのかは悩みどころだ。この記事では、現在契約中のサービスの種類や、各サービスごとの満足度とその理由、サービスを選ぶポイントをグラフとともに紹介する。日本全国の3,864名を対象に、動画配信サービス利用状況に関する調査を実施した。

■「現在、有料の動画配信サービスを契約していますか?」

出典元:プレスリリース
この調査では、利用率が26.9%という結果になった。年代別で比較すると、利用率が最も高かったのは20代で、「37.4%」だった。

■「契約中のサービスを教えてください」

出典元:プレスリリース
続いて、最初の調査で有料の動画配信サービスを「契約している」と答えた1,039人に、現在契約中のサービスをすべて挙げてもらった。1位の「Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)」が飛び抜けて利用者数が多いという結果になった。特典豊富な「Amazonプライム」に加入すれば視聴できるようになる。Amazonの送料が無料になることや月額料金の安さなどの理由から、契約する人が多いようだ。次いで2位は「Netflix(ネットフリックス)」、3位は「U-NEXT(ユーネクスト)」と「Hulu(フールー)」が並んだ。全体の傾向としては、映画からバラエティまで幅広いジャンルのコンテンツを配信する、総合系サービスの登録者数が多い結果となった。

■「契約中のサービスの満足度を教えてください」

出典元:プレスリリース
続いて、契約中のサービスの満足度をアンケート調査。回答者には利用中のサービスを「満足」「やや満足」「どちらでもない」「やや不満」「不満」の5段階で評価してもらい、「満足」「やや満足」の合計の割合を、高い順にグラフにまとめている。

特に満足度が高かったのは、スポーツを専門とする「DAZN(ダゾーン)」と、わずか月額440円(税込)で多くのアニメ作品が見放題の「dアニメストア」だ。特定のジャンルに特化したサービスは利用者のニーズを満たしやすく、満足度が高いのかもしれない。

それぞれ理由について追加調査を実施したところ、1位のDAZNの満足度が高い理由として、「さまざまなジャンルのスポーツの試合を楽しめること」や、「色々なカメラアングルから試合を写してくれるので見ていて面白い」などが挙げられており、スポーツ好きのニーズを満たしていることがわかる。続いて、満足度2位のdアニメストアに寄せられた主な理由は、「月額料金の安さ」や「アニメ作品の豊富なラインナップ」だった。懐かしの名作アニメから話題の最新タイトルまで、見られる作品の年代を問わないところも高ポイントのようだ。一方で、ディズニー作品の配信に特化した「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」のように、特化型でありながら満足度で上位に入らなかったサービスも存在する。寄せられた理由のなかには、「定額料金が高い」や「コンテンツの充実度が物足りない」などがあった。

特定の分野に絞らず、ドラマからバラエティ番組まで、幅広いジャンルのコンテンツを配信している総合系の動画配信サービス。そんな総合系のなかで満足度No.1に輝いたのが、エンタメ配信サービスの先駆けとも言われている「U-NEXT(ユーネクスト)」だった。「U-NEXT」の満足度が高い理由は、「コンテンツ数が豊富」「色々なジャンルの作品を見られるから楽しい」などの声が多数集まった。見放題作品数が約18万本と、圧倒的なラインナップ数が満足度の大きな要因であることがわかる。

ドラマのスピンオフや未公開シーンといったオリジナル作品の揃う「Hulu(フールー)」が続く。「オリジナリティのある作品が面白い」「コストパフォーマンスが優秀」、などの理由で満足している人が多い。ほかには、「海外ドラマが充実している」「好きなアーティストの期間限定ライブが見られる」などの点に満足している人もいる。続いて、ドラマや映画だけでなく、番組系のオリジナル作品にも力を入れている「Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)」。満足している理由としては、「月額料金が安いのにコンテンツが豊富」というコスパに関することから、「Amazonの送料が無料になるから」のようにECサイトとしてのメリットまで、さまざまな声が寄せられている。一方で、話題作が多く知名度が高い「Netflix」の満足度は80%以上となったものの、ほかの主要サービスと比べると低い結果になった。満足していないユーザーの声は「見たい作品がない」「アニメが少ない」など、作品数の少なさに関する意見があった。

全体のサービス満足度で最下位になったのが「Paravi(パラビ)」。満足できない理由についてアンケートを取ったところ、最も多く寄せられたのは「定額料金が高い」という声だった。ほかにも「作品のラインナップが良くない」のようなコンテンツに関する意見もあり、全体的にコスパの悪さで満足度を下げる結果に。ただし、国内ドラマのラインナップが充実していることから、日本のドラマ好きの間では評判の良いサービスだという。

■「サービスを選ぶ際に重視するポイントを教えてください」

出典元:プレスリリース
続いて、現在契約している、または以前動画配信サービスを利用したことのある合計1,447人に、「サービスを選ぶ際に重視するポイント」を聞いた。

グラフの通り、最も多かった回答は「料金」という結果に。加入すると毎月支払う必要があるだけに、サービスに見合う金額であるかは多くの人が真っ先に気にする事柄のようだ。以下、2位「見放題作品数」、3位「好きなジャンルの充実度」と、サービスの本質である"コンテンツ"に関する回答が続く。「好きなジャンルの充実度」は、先に解説した「動画配信サービスの満足度」のアンケート結果においてもスポーツやアニメに特化したサービスの満足度が高いことから、選ぶ上で大切なポイントであることがわかる。ちなみに「その他」を選んだ人たちが、サービス選びで何を重視するのかを探るため、アンケート調査を実施。「最新の作品がいち早く観られるか」「新着の作品数の多さ」といった新作を重視する回答をはじめ、「サービスの口コミ(評判)」「動画の速度が快適に保たれる(回線の安定性)」などの声も寄せられているとのことだ。

【調査概要】
調査方法:インターネット上でのアンケート調査
期間:2020年05月21日 ~ 2020年05月28日(複数回にわけて実施)
回答者数:3864人(サービス契約の2択)、1039人(サービスの利用者数・満足度)、1447人(サービスの重視するポイント)
回答者居住地:日本全国
回答者年齢:15歳以上(回答はできるだけ全世代均等になるように実施)
調査結果の詳細はこちらに公開されている。

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