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新型コロナの影響による「我が家の課題」調査が発表 「在宅ワークに適した環境がない」が40%を占める

SUVACO(スバコ) 株式会社は、「新型コロナウイルスによるライフスタイルの変化で気づいた我が家の良かった点・改善したい点」に関するインターネット調査を行い、結果を発表した。

■調査背景

理想の家づくりをしたい人がリノベーション・注文住宅のプロに出会えるマッチングプラットフォーム「SUVACO」のユーザーを対象に、サービス改善を目的とするアンケート調査を行い、住環境に関する質問の一環として「新型コロナウイルスによるライフスタイルの変化で気づいたご自分の家の良かった点・改善したい点」について質問。フリーコメント回答を要素ごとに整理し、集計したデータをまとめた。

■コロナ禍で気づいた我が家についての回答内訳

出典元:プレスリリース
新型コロナウイルスの影響によるライフスタイルの変化をきっかけに、自分の住空間や周囲の環境の快適さ、使い勝手の良さに気づいたユーザーが多い一方で、「もっとこうだったら良かったのに……」と改善したい問題点を挙げた人も多く、コロナ禍をきっかけとして約90%が改めて自分の家に何らかの感想を抱いていることがわかった。

■良かった点として挙がった要素

出典元:プレスリリース
「居心地の良いスペースや環境によるストレス軽減」を挙げた人が31名と最も多く、全体の約48%を占めた。これに含まれる回答としては、「開放的で広いリビングがあり、ずっと家にいるストレスが軽減された」など屋内の開放的なスペースについての評価や、「ガーデニングができる場所があり息抜きできた」などベランダ・ウッドデッキ・庭などの外に接するスペースを挙げる人が多くみられた。また、「家の前が公園で明るく閉塞感がない」「メインの通りから少し入ったところなので静かに過ごせた」など家の周囲の環境に触れる人も複数いた。

■問題点として挙がった要素

出典元:プレスリリース
在宅ワークを行う際に支障がある環境を挙げる回答が最も多く、問題点を挙げた人の約40%が回答。「子どもがいても落ち着いて仕事ができる書斎スペースが欲しい」「個室にいてもリビングの音が聞こえ、在宅勤務で集中できない」「ネット環境のある部屋に作業スペースがない」などの声が寄せられた。

次点は「食材保管用のスペース増強が必要」「冷凍スペースが足りないが、新しい冷凍庫を置く場所がない」「収納を増やしたい」など、食材などの備蓄が難しい環境を挙げた人が約12%を占めた。3位は「バルコニー・ベランダ・ウッドデッキなどを心地よくしたい」という外部と接する空間を楽しむためのニーズで約10%の人が回答。同率3位は「換気システムが不十分」「感染したときに隔離できる部屋がない」など感染症対策が充分にできる環境に対するニーズだった。

■賃貸や新築マンションと比較し、注文住宅やリノベーションを行った住宅は良い点を挙げた人が多い

出典元:プレスリリース
自分のライフスタイルに沿った家づくりのプランを実現できる注文住宅やリノベーションを行った家に暮らす人は、賃貸や新築マンションで暮らす人と比較して良かった点を挙げた比率が高く、長所・短所両方を挙げた人を含めると70%を超えた。

「各自の部屋や庭があって穏やかに暮らせた。以前の住まいのときならつらかったと思う(中古戸建てをリノベーションした人)」、「書斎スペースや広いダイニングで環境が整っており快適。リノベーション前なら家族仲が悪くなったかもしれない(集合住宅をリノベーションした人)」、「コロナ禍を受け、自宅で快適に過ごすことの大切さを再認識した(注文住宅を建てた人)」など、非常時も快適に暮らせる家について改めて評価する声も複数寄せられた。

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