アフターコロナを見据えた「手かざしサイネージ」を開発 非接触でコンテンツ再生ができるように

株式会社impactTVは、アフターコロナに向けて非接触ボタンをトリガーとした手かざしサイネージシステムを開発したと発表した。

■概要

新型コロナウイルス感染症の蔓延により、不特定多数が触るボタンや画面タッチに対する心理的抵抗の高まりが予想される。そこで同社では、アフターコロナの意識や行動の変化を見据えてボタンや画面に触れることなく、特定空間に手をかざしたり、伸ばしたりするだけで、コンテンツ再生ができる仕組みを開発した。この仕組みにより、ボタンを物理的に押したり、画面にタッチしたりすることなく、デジタルサイネージであるimpactTVをはじめとする各種IoT機器端末を動作させることができるという。この仕組みを活用することによって、感染への心理リスクやその感染の機会自体を軽減し、目的に叶う情報提供や効果を提供する。
出典元:プレスリリース
(1) 発行部と受光部から構成されるIRセンサーモジュール(または組込用センサー基盤・専用入出力制御基盤)を利用して、特定空間の対象物の有無や状態を検出
(2) 光量変化による検出信号に応じて指定コンテンツを表示器にて再生

■基本構成について

出典元:プレスリリース
※ 有線方式では、「組込用IRセンサー基板」 と 「センサー入出力制御基板」 を使用。
※ 無線方式は、「IRセンサーモジュール」 を使用。

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