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不妊治療データの検索サービスがリリース 不妊治療を統計データとAIでサポート

vivola株式会社は、2020年6月18日、ユーザーを成功に導く同質性の高い不妊治療データのAI検索サービス「cocoromi(こころみ)」の無料提供を開始したと発表した。
「cocoromi」は、体外受精で妊娠した先輩ママたちのデータエビデンスに基づいた治療検索サービス。サイトに登録して情報を入力すると、不妊治療に関する統計データが閲覧でき、今後の治療計画の参考にできる。

■開発の背景

・高額な医療費負担でも「わからないまま治療」7割
2020年5月末閣議決定された少子化大綱においても不妊治療の保険適用に向けた調査の言及がされているが、現在は自由診療であるため高額な医療負担が問題になっている。個人に高額な負担が強いられるにもかかわらず、体外受精経験のある夫婦300組に実施したアンケートでは「治療方法について理解していた」は3割にとどまり、残りの7割の夫婦は「わからないまま治療を続けていた」と回答したという。

・患者が理解しづらい不妊治療
生殖医療は医学的にも未知な事が多い領域で、医療機関によって治療方針も異なっている。体外受精の成功率は高くなく、異なる治療方法を求めて転院を繰り返し、治療が長期化している夫婦も少なくない。しかし、治療結果を振り返るにも基準となる公開データが少なく、一般患者が治療について体系的に理解をするのは難しいのが現実だ。

・AIによる成功データのエビデンス表示
そこで同社は、過去の体外受精で妊娠した人の統計データをわかりやすく表示するサービスcocoromiを提供する。また統計データだけでなく、自身の年齢、AMH(抗ミュラー管ホルモン)、妊娠に関連の高い疾患等の個人を特徴づける複数の要素で同質性を定義し、AIにより自分と似た人の成功データが表示されるので、より参考になる治療方法が閲覧できる。

■cocoromiの特徴

出典元:プレスリリース
治療にかかる費用、期間、体外受精データ※をわかりやすく表示。
※卵巣刺激法、胚評価分布、採卵および移植平均回数、採卵、受精、胚盤胞数等など

・​統計データ表示:不妊治療に成功した人のデータ閲覧
・同質データ表示:AIによる成功に導く同質性の高いデータ閲覧
・データ寄付機能:卒業が決まったら、これから頑張る仲間へのデータ寄付
・トークルーム機能:同質性の高い仲間と不妊に関する情報交換※トークルーム機能は順次リリース予定

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