JR西日本グループ、サブスク住み放題サービスと「二拠点生活」の実証実験を開始 不動産業界や旅行業界のDXを推進へ
2020/7/7
株式会社KabuK Styleは、国内外合わせて176都市のホテルやゲストハウスに定額で住み放題となる「HafH(ハフ:Home away from Home)」を2019年4月より提供している。同社は、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)及びJR西日本のコーポレートベンチャーキャピタル機能を有する株式会社JR西日本イノベーションズと、関係人口市場の拡大及び移動促進による地域の活性化、並びに新しいまちづくりを目的とした実証実験の推進及び検証を行うことを目的とした業務提携に合意し、2020年7月6日(月)より「JR西日本×住まいのサブスク」実証実験の参加者を募集開始すると発表した。
■業務提携の背景
■業務提携の目的
■実証実験の内容
実施期間:2020年9月1日(火)~ 2020年11月30日(月)
対象者:HafH利用者の中から抽選で90名
実施内容:1.大阪⇄広島(月2往復:20,000円)、2.福岡⇄広島(月2往復:20,000円)、3.大阪⇄和歌山/白浜(月2往復:10,000円)を対象とした「会員専用のおトクなきっぷ」の募集状況、利用動向等のデータ蓄積及び検証