ウェザーニューズ、気象データの体感予報APIを提供開始 マーケティングなどへの活用で企業や自治体のDX推進を目指す
2020/7/10
株式会社ウェザーニューズは、企業や自治体のDX推進を気象データの切り口から支援するWxTechTM(ウェザーテック)サービスのデータラインナップの一つとして、商品需要予測や最適な広告配信など、マーケティングに広く活用可能な1kmメッシュ体感予報APIの提供を2020年7月9日より開始した。
■1kmメッシュの高解像度な体感予報APIの提供を開始
1. 全国1kmメッシュ/1時間ごとの高解像度データ
店舗ごとの商品需要予測やプロモーション、時間単位での広告運用に対応可能
2. 地域特性も反映した独自の体感予報
地域の気候特性による、暑さや寒さの感じ方の違いを反映
3. 導入が容易なAPI提供
システムに容易に導入可能なAPIでリアルタイムな情報利用が可能
■消費行動に直結する体感情報の活用で、マーケティングを高度化
<あらゆる商品・サービスの需要予測に活用可能>
・売り上げ予測
商品需要を予測し、発注を最適化。売り切れ・売れ残りを防ぐ
・天気(体感)連動広告
商品・サービスへの興味関心を予測し、最適なエリア・タイミングでのプロモーションを実施
・電力需要予測
電力需要を予測し、発電計画に活用
・タクシーの配車予測
乗車率を予測し、効率的な配車を実現