東芝、次世代のIoTヨガマットを使ったリモートヨガレッスンの協業検討を開始 リモート勤務での社員のリフレッシュを実践
2020/7/28
ヨクト株式会社は、株式会社東芝が新規事業の創出を目指して開催した「Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2020」で協業検討企業として選定された。ヨクトは、在宅勤務の合間にヨガでリフレッシュする企業向け各種サービスの実現を、東芝のIoT機器やWebサービスとモジュール化することで目指していくという。在宅勤務が加速する中、従業員が企業内でも自宅でも健康的なライフスタイルを実践できるサービスの開発を進める。
■東芝との協業の目的
ヨクトは、企業向けリモートヨガレッスン「YOGA ONE(ヨガワン)」及び、次世代ヨガマット「YOCTO MAT(ヨクトマット)」と、東芝の、様々なIoT機器やWebサービスをモジュー ル化することで、ユーザーが自由に組み合わせて便利なしくみを簡単に実現することができるIoTプラットフォーム「ifLink」との製品連携の実証を重ねる。在宅勤務の合間にヨガでリフレッシュするライフスタイルが一般的なものになるようIoTを活用して、産業、社会を進化させるビジネスソリューションの共創協業にむけた検討を進めていくという。
■在宅勤務における健康促進サービスのニーズの増加
※職種別テレワーク実施率 (スクリーニング調査/会社員・公務員のみ/単数回答)(出典/リクルート住まいカンパニー「新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態」調査)