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JCB、「キャッシュレス決済に関する調査」の結果を発表 94%が「使ってみると便利だった」と回答

株式会社ジェーシービー(以下、JCB)は、2020年7月28日(火)から31日(金)の4日間、全国の20代~60代のキャッシュレス決済を利用している一般消費者1,000名と、コンビニ勤務者・居酒屋勤務者・タクシードライバーのいずれかで会計業務に携わっている人300名(各100名)、小売店または飲食店を経営する経営者・自営業者100名を対象に「キャッシュレス決済に関する調査」をインターネットで実施した。今回は、2020年6月で終了した“キャッシュレス・消費者還元事業”(以下、還元事業)の振り返りについてまとめた結果を公表した。

■還元事業の対象店舗利用者の81%が還元事業に「満足」と回答、満足度は若年層で高い傾向

還元事業の対象店舗を利用した人(837名)に、還元事業にどのくらい満足しているか聞いたところ、「非常に満足している」は25.0%、「やや満足している」は55.9%で、合計した『満足している(計)』は80.9%となった。還元事業を利用した人の大半が、ポイント還元やキャッシュバックによりお得に買い物ができた点に満足しているようだ。年代別にみると、満足している人の割合は20代(88.6%)や30代(83.9%)が高くなった。

■還元事業を機にキャッシュレス決済を利用し始めた人はどう感じた? 「キャッシュレス決済をもっと早く使っておけばよかった」84%、「使ってみると便利だった」94% 2019年12月調査と比較すると大幅に伸長

還元事業を機にキャッシュレス決済を利用し始めた人(140名)に、「キャッシュレス決済をもっと早く使っておけばよかった」と思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は84.3%となった。また、「キャッシュレス決済は使ってみると便利だった」と思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は94.3%となった。

2019年12月調査の結果と比較すると、『そう思う(計)』と回答した人の割合は、「キャッシュレス決済をもっと早く使っておけばよかった」と思うかどうかでは12.4ポイント上昇、「キャッシュレス決済は使ってみると便利だった」と思うかでは4.7ポイント上昇した。還元事業実施期間中のキャッシュレス決済利用を通じて、キャッシュレス決済の価値や利便性を実感するようになった人がさらに増えたことが推察される。

■キャッシュレス決済の利用頻度 還元事業後も94%の人は“維持・増加層”、「実施期間中よりも増えた」は33%

キャッシュレス決済利用者(1,000名)に、現在のキャッシュレス決済の利用頻度は、キャッシュレス・消費者還元事業が実施されていた期間よりも増えたか聞いたところ、「非常に増えた」は10.0%、「やや増えた」は22.8%で、合計した『増えた(計)』は32.8%となった。また、「変わらない」は61.2%となり、『増えた(計)』と合計した“維持・増加層”は94.0%だった。ポイント還元やキャッシュバックを受けられる期間が終わった後は、終了前と比べて利用頻度が減少するといった予想もみられたようだが、引き続き利用を継続している人が圧倒的に多いという結果となった。

■還元事業に参加した経営者の71%が還元事業に「満足」と回答

自身の経営するお店が還元事業に参加していた経営者・自営業者(41名)に、事業者として還元事業にどのくらい満足しているか聞いたところ、「非常に満足している」は17.1%、「どちらかというと満足している」は53.7%で、合計した『満足している(計)』は70.7%となった。経営者の中には、還元事業への参加が自身のお店の集客アップや売上アップにつながったと感じている人が多いようだ。

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