
JCB、「キャッシュレス決済に関する調査」の結果を発表 94%が「使ってみると便利だった」と回答
2020/8/6
株式会社ジェーシービー(以下、JCB)は、2020年7月28日(火)から31日(金)の4日間、全国の20代~60代のキャッシュレス決済を利用している一般消費者1,000名と、コンビニ勤務者・居酒屋勤務者・タクシードライバーのいずれかで会計業務に携わっている人300名(各100名)、小売店または飲食店を経営する経営者・自営業者100名を対象に「キャッシュレス決済に関する調査」をインターネットで実施した。今回は、2020年6月で終了した“キャッシュレス・消費者還元事業”(以下、還元事業)の振り返りについてまとめた結果を公表した。
Contents
■還元事業の対象店舗利用者の81%が還元事業に「満足」と回答、満足度は若年層で高い傾向
■還元事業を機にキャッシュレス決済を利用し始めた人はどう感じた? 「キャッシュレス決済をもっと早く使っておけばよかった」84%、「使ってみると便利だった」94% 2019年12月調査と比較すると大幅に伸長
2019年12月調査の結果と比較すると、『そう思う(計)』と回答した人の割合は、「キャッシュレス決済をもっと早く使っておけばよかった」と思うかどうかでは12.4ポイント上昇、「キャッシュレス決済は使ってみると便利だった」と思うかでは4.7ポイント上昇した。還元事業実施期間中のキャッシュレス決済利用を通じて、キャッシュレス決済の価値や利便性を実感するようになった人がさらに増えたことが推察される。