Today's PICK UP

静岡銀行、オンライン本人確認サービスを導入へ

株式会社静岡銀行と株式会社ACSiON(以下、アクシオン)は、オンラインサービスにおける不正利用の防止および顧客の利便性向上をめざして、アクシオンが提供するオンライン本人確認サービス「proost」の採用について合意したと発表した。

■オンライン本人確認サービス「proost」について

・アクシオンでは、2018年11月に「犯罪収益移転防止法」の施行規則改定により、オンラインでの本人確認が可能となったことを受け、スマートフォンで撮影した顔画像と本人確認書類の顔写真を照合して本人確認を行うサービス「proost」を開発した。
・本サービスは、顧客の合意のもと取得した本人確認情報(氏名、住所、生年月日、顔写真等)を「proost」にデータとして蓄積する。顧客が各種サービスを申し込んだとき、蓄積データとの照合により、なりすましなどの不正利用の防止が可能になるとともに、諸手続きの簡素化など、安全性と利便性の向上が期待できるという。

■今後の展開について

・静岡銀行では、2020年6月にアクシオンが提供する不正探知プラットフォーム「Detecker(ディテッカー)」を採用しており、本サービスとのシステム連携を実施することで、インターネット取引におけるセキュリティ対策の強化を図るとともに、顧客が安心して利用できる金融インフラの提供とDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に努めるという。
・具体的には、インターネット経由での口座開設において、現在は、本人限定受取郵便による本人確認を行うため、手続きの完了まで1~2週間を要しているが、「proost」導入後は、不正検知システムと連携した精度の高い本人確認が可能となり、口座開設までの期間を短縮できる。
・今後も両社の連携により、静岡銀行の顧客が店頭に来店することなく、住所変更等の各種手続きをスマートフォンやホームページなどインターネットチャネルで完結できるよう検討を進める。
・また、アクシオンは株式会社セブン銀行と株式会社電通国際情報サービスの合弁会社であることから、静岡銀行では、セブン銀行との連携を強化することで、セブン銀行ATMを利用した静岡銀行の顧客の諸手続きに関するサービスの提供を検討する方針だという。
出典元:プレスリリース

人気記事

マツダの天才エンジニアとして知られた人見氏が本音で語るDX!Appleなど巨大テック企業が参入するなか、日本の自動車メーカーの生き残り戦略とは?

マツダの天才エンジニアとして知られた人見氏が本音で語るDX!Appleなど巨大テック企業が参入するなか、日本の自動車メーカーの生き残り戦略とは?

100年に一度の大変革期を迎えている自動車業界。そのなかで日本の自動車メーカーの行く末に「猛烈な危機感がある」と明かすのは、かねてよりマツダの天才エンジニアとして知られ、現在はシニアイノベーションフェローを務める人見 光夫氏だ。Appleをはじめとした巨大テック企業たちが自動車業界への参入をこぞって表明する今、既存の自動車メーカーが生き残りをかけて望むデジタルシフト戦略とは。ここでしか聞けない、本音が満載のインタビューです。