LINE、台風・豪雨時の「避難行動判定フロー」を確認できる公式アカウント「内閣府防災」を開設

LINE株式会社は、内閣府が開設したLINE公式アカウント「内閣府防災」において、台風・豪雨時の「避難行動判定フロー」が確認できるようになったと発表した。

コミュニケーションアプリ「LINE」は、2011年3月の東日本大震災をきっかけに、大事なときの“ホットライン”として使えるようにという想いを込めて誕生した。ユーザーには自身や大切な人を守るために、行政機関には災害対応や被災者支援のために、「LINE」を活用し、災害に負けない強靭で持続可能な社会の実現を目指しているという。

内閣府は、「令和元年台風第19号等による災害からの避難に関するワーキンググループ(令和2年3月報告)」による提言を踏まえ、避難行動を促す普及啓発活動「避難の理解力向上キャンペーン」を令和2年出水期までに実施してきた。

本キャンペーンの取組の一つとして、「避難行動判定フロー」を作成し周知していたが、今回、「避難行動判定フロー」を新設するLINE公式アカウント「内閣府防災」において確認し、避難行動への実践に活用できるようになった。台風シーズンが本格化してきているので、「自らの命は自らが守る」意識をもち、平時から住んでいる地域の災害リスクと、とるべき行動を確認し、緊急時に適切な避難行動をとることができるよう、支援するとのことだ。
出典元:プレスリリース

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