
東京電力・NTTドコモら、AI・IoTを活用した保険商品の共同開発・実証試験を開始
2020/9/9
三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)、東京電力パワーグリッド株式会社(以下、東電PG)、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)、株式会社エナジーゲートウェイの4社は、Society 5.0をめざし、先進デジタル技術を活用した新商品・サービスの開発を目的とした実証試験・共同開発に関し、2020年9月8日に基本合意したと発表した。
具体的には、東電PG、エナジーゲートウェイは高精度電力センサーを活用し電力使用データの収集・分析・アプリの提供を行い、ドコモはモバイル回線の提供に加え、「ドコモIoTマネージドサービス」を活用した実証試験の運用管理を行う。また、三井住友海上は収集・分析した電力使用データと保有する事故データやドコモ保有データとの相関関係を分析し、保険料の割引や補償範囲の拡大を含めた新商品の検討を行う。
<サービス開発イメージ>