JR東日本と千趣会、EC事業と会員基盤の強化のため資本業務提携
2020/9/17
東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)と株式会社千趣会は、両社のEC事業と会員基盤の強化を目的として、千趣会が実施する第三者割当による自己株式処分を JR 東日本が引き受けることにより資本業務提携をすると発表した。
Contents
■本提携による協業施策の方向性
■協業内容について
JRE MALLではベルメゾンネットなどでの取扱商品に加え、千趣会の有する商品開発力を生かしたJRE MALLならではの商品開発も行う。
(2) 駅ビル・エキナカへのベルメゾン出店
JR東日本グループの駅ビル・エキナカにベルメゾンの店舗を出店。JRE MALLと連携したショールーミング店舗など、リアルとネットが融合した顧客体験の創出に取り組む。
(3) ポイントプログラムの連携
JR東日本のJRE POINTと千趣会が提供するベルメゾン・ポイントの連携を推進する。JRE MALL内のベルメゾン利用時の付与ポイントアップや、ベルメゾン買い物券のJRE POINTのポイント交換商品化など、両社のサービスの魅力向上につなげる。
(4) ベルメゾン(公式サイト)におけるビューカード決済特典
ベルメゾン商品を購入の際、ビューカード決済でJRE POINTおよびベルメゾン・ポイントの付与率を高めるなど、両社の会員メリットを高める。