JBS、日本マイクロソフトの「Digital Trust RegTech Alliance」に参加

日本ビジネスシステムズ株式会社(以下、JBS)は、日本マイクロソフトが2020年10月27日に発表した「Digital Trust RegTech Alliance」に幹事企業として参加したと発表した。

本アライアンスへの参画を強みに、日本マイクロソフトや他の幹事企業、メンバー企業とともに、ニューノーマル時代のクラウドを中心としたコミュニケーションにおける、企業のコンプライアンス・レギュレーションを担保するための活動を推進する。

■Microsoft Digital Trust RegTech Alliance

背景
ニューノーマル時代を迎え、デジタルトランスフォーメーション(DX)、リモートワークが急激に普及する中で、クラウドを中心としたコミュニケーションが台頭している。企業と従業員間のコミュニケーションも急激に変化し、生産性が上がる一方、内部不正やハラスメントなどの問題が不透明になるなどの問題も指摘されている。

このような、新たなクラウド時代におけるコンプライアンス、ガバナンス強化のため、JBSは2019年10月に参画した「Microsoft Digital Trust Security Alliance」と、今回発足した「Digital Trust RegTech Alliance」の幹事メンバーとして、「Microsoft 365 E5 Security」と「Azure Sentinel」、新たに「Microsoft 365 E5 Compliance」を加えた礎を武器に、企業が安心・安全にクラウドを活用できるよう支援を行うとのことだ。

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