個人農家向け栽培管理アプリ、JA全農向けにサービス開始
2020/10/30
株式会社Agrihub(以下、アグリハブ)が、全国農業協同組合連合会(以下、JA全農)が提供する営農管理システム「Z-GIS」へ向けたサービスを、2020年10月30日に開始したと発表した。
■サービスの概要
本サービスでは、Z-GISからアグリハブWEB版が起動できるようになることで、アグリハブで登録された農家の圃場情報がZ-GISの電子地図上で可視化できるようになり、これまで分散管理されていた情報を、圃場情報をもとに一元化することができる。これにより農家は、Excelベースでデータの集約や分析に特化したZ-GISと、アプリで簡単に農業日誌や農薬使用データが記録できるアグリハブの両サービスを円滑に利用することができ、さらなる農家の作業性の向上、生産量の向上、ひいては売上の向上に繋がるという。