アクセラレーター「Code Republic」、第9期募集を開始

ヤフー株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルであるYJキャピタルと、East Venturesが共同運営するアクセラレーターCode Republicは、第9期参加企業の募集を開始すると発表した。

Code Republicは、起業志望・起業初期の人を対象に創業資金700万円、毎週のメンタリング、各種勉強会を開催する4カ月間のアクセラレータープログラム。Code RepublicではシリーズA達成率100%を目標として、スタートアップが最短でPMFを達成できる環境を提供している。
出典元:プレスリリース

■プログラム詳細

プログラム開始時点に創業資金700万円を提供、毎週のキャピタリストのメンタリング、隔週のゲストアドバイザーを招いた勉強会を中心にアイデアの仮説検証を繰り返し、プログラムの最後は投資家を招いたデモデイを開催、追加資金調達を目指す。
出典元:プレスリリース
1.初回投資
創業資金700万円のシード投資を行う。事業成長に応じてYJキャピタル・East Venturesの双方よりフォローオン投資を実行する。

2.週次メンタリング
事業進捗に対して、YJキャピタル・East Venturesのキャピタリスト及び起業家同士でのフィードバックを行う。起業時に陥りやすい失敗を防ぎ、最短での事業成長を後押しする。

3.月次発表
YJキャピタル代表取締役 堀新一郎氏、East Venturesマネージングパートナー 衛藤バタラ氏、East Venturesパートナー金子剛士氏をはじめCode Republicのアドバイザーに対して、事業進捗を発表、フィードバックにより事業の精度を高めていく。

4.勉強会
隔週でVCや各領域の専門家を招いての勉強会を開催する。勉強会では様々な専門知識を習得すると共にCode Republicの卒業企業との交流により、起業家同士の繋がりを構築することができる。

5.デモデイ
プログラムの最後は投資家70名強を招いたデモデイを開催する。各投資家からのフィードバックと共に次回調達のための関係構築を行う。

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