ZOZOTOWN、オンライン接客の実証実験を実施

株式会社空色は、株式会社ZOZOが運営する日本最大級のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」が実施するオンライン接客実証実験に、WEB接客ソリューション「WhatYa」(ワチャ)を提供すると発表した。

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■背景

新型コロナウィルスの影響により、アパレル業界では2020年だけでも退店数が3,100店舗以上に及ぶと言われている。アパレル企業にとって店舗は、様々な体験を通じてブランド価値や商品へのこだわりを顧客にもっとも伝えられる顧客接点の場と言える。顧客にとって身近な場所から店舗が退店することは、顧客とアパレル企業との重要な接点の減少を意味する。このような懸念がある中、アパレル企業では店舗スタッフが活躍する場をデジタルに拡大する必要性が高まっている。また店舗の売上減少を補う新たな売上獲得方法を検討する必要に迫られているとのことだ。

■概要

これまで株式会社空色は、WEB接客ソリューション「WhatYa」(ワチャ)の販売を通じて、ブランドのスタッフがオンライン接客を担当することによる顧客体験の向上と働き方のDX化を支援してきた。今回、アパレル業界での豊富な導入実績とチャットセンター運用・支援ノウハウ、デジタル上の顧客体験構築の強みが評価され、株式会社空色が提供する「WhatYa」が「ZOZOTOWN」が実施するオンライン接客実証実験にトライアルツールとして採用されたという。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース
・支援の概要
利用対象:「ZOZOTOWN」内のトライアル参画ショップ 商品詳細ページ
支援期間:2020/12/10~2021/3/31
支援範囲:「WhatYa」提供に加え、オンライン接客運用面での支援をする。

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