AIカメラとデジタルサイネージを活用した店舗向け販促サービスが提供開始
2021/1/28
株式会社ビーツは、店舗での顧客の行動をセンシングして分析し、デジタルサイネージで最適な情報提供を行うことができる新システム「クラウドPOP」の提供を2021年1月28日より開始すると発表した。
■AIカメラ×デジタルサイネージによって店頭販促の課題を解決する「クラウドPOP」
■「クラウドPOP」の特長
店舗のデジタルサイネージの映像コンテンツを、来店者の行動・興味に合わせて、通行時・立寄り時・ボタンプッシュ時の3段階で切替えることができる。AIカメラが顧客の状況を判断して、最適なコンテンツが表示されるため、商品への関心や、購買意欲が高まるという。
センシングによって、視認数、立寄り数、ボタンを押した回数が分かる。また顧客の属性(年代・性別)やそれぞれの時間も計測可能。これまで見えなかったリアル店舗の顧客行動データを可視化されて、リアルタイムに確認することができる。
可視化したデータを、次の店頭販促の検討に役立てることができる。またトライした結果を再度データで確認しさらなる改善を検討する、というように繰り返し実際のデータを元にすることで、「何をどう変えれば顧客の行動が変わり、売上アップにつながるのか」が分かるようになり、店頭販促改善のPDCAサイクルを効率化することができる。各種データをもとにした改善策を提案するレポート作成サービスも提供する。