ノーコードで直感的にHPが作れる「funii assist」が大規模アップデートを実施
2021/2/18
株式会社funiiは、HP制作にかかる手間を極限まで削ぎ落としたノーコードプラットフォーム「funii assist」の大規模アップデートを行い、エディターのUI/UX改善、新しいコンポーネント追加、プレビューなど多くの新機能を追加したと発表した。
Contents
■funii assistとは
<特徴>
「funii assist」は従来のノーコードとは異なり,学習コストを払わなくても使えるようデザインされている。主な操作は表示させたいコンポーネントを左のパネルからドラッグ&ドロップで配置、コンポーネントのデザインを右パネルで変更するだけだ。あとは公開ボタンを押せばWebサイトを公開できる。
<背景>
スマートフォンの普及で誰もがインターネットを利用するようになり、デジタルのタッチポイントの重要性が高まった。主に求められているタッチポイントはWebサイトとスマホアプリだ。Webサイトにしろ、スマホアプリにしろ準備するには専門スキル(プログラミング)が必要で容易に作成することはできなかった。そこで登場したのがノーコードツールだ。ノーコードツールはプログラミング不要でWebサイト、スマホアプリを作成できるので便利だ。しかし本格的に作成するには使い方をしっかり学ばないといけなかったり、ツールが用意していない機能を導入することは不可能だったりするという。「funii assist」では"直感的に操作できるUI/UXデザイン"と"誰もが新しい機能を開発し共有できる拡張機能"でノーコード特有の課題を解決し次世代のノーコードツールを目指すとのことだ。
■アップデート内容
学習コストを限りなく0に近づけるためにエディター全体のUIを一新。見た目だけではなくドラッグ&ドロップできるコンポーネントかどうか、選択可能なコンポーネントかどうかなどユーザーが迷わないよう細かなアニメーションまで意識してデザインし直した。
ページに背景色を設定できるようになった。
<画像・テキストの設定拡張>
画像の表示方法やサイズ、テキストの色や高さなど細かい設定が可能になった。
<レイアウト機能>
コンポーネントを縦ではなく横に並べたり、縦横にスペースを入れられたり、背景色を設定できるフレームコンポーネントを追加した。
PCサイズ、スマホサイズでの細かいデザイン変更ができるようになった。
Webサイトを公開しなくても、プレビューで確認できるようになった。