楽天、ビットコインなどを電子マネーにチャージし「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」の加盟店等での買い物で利用可能に
2021/2/25
楽天グループの楽天ペイメント株式会社と、暗号資産交換業を運営する楽天ウォレット株式会社は、暗号資産の現物取引サービスにおいて顧客が保有するビットコインなどの暗号資産を、楽天グループのオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージし、全国の「楽天ペイ(アプリ決済)」および「楽天ポイントカード」加盟店等での買い物で利用可能とするサービスを開始したと発表した。
本サービスの対象となる暗号資産は、「楽天ウォレット」の現物取引サービスで運用可能な「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」「ビットコインキャッシュ(BCH)」。暗号資産からチャージできる「楽天キャッシュ」は、最低1,000円から最大100,000円(1カ月累計)までとなり、チャージ後には利用者の「楽天キャッシュ」残高に反映される。さらに、今春を目途に「楽天ペイ」アプリ上で簡単に「楽天ウォレット」アプリへアクセスでき、暗号資産から「楽天キャッシュ」へのチャージが可能となる予定だという。
■サービス概要
・サービス提供開始日:2021年2月24日(水)
・交換可能暗号資産:「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」「ビットコインキャッシュ(BCH)」
・手数料:無料
・最低チャージ金額:1,000円(チャージ単位は1円)
・チャージ上限:1回あたり/1カ月累計 100,000円まで
・チャージ可能時間:24時間(ただし、「楽天ウォレット」や「楽天Edy」のメンテナンス時間を除く)
「楽天ウォレット」の現物取引口座開設から利用までの流れ