スタートアップ分析情報プラットフォーム 「ZUVA」、世界の有力スタートアップを自動的に発見 できるサービスを提供開始

海外スタートアップの分析情報プラットフォーム「ZUVA(ズウバ)」を運営するZuva株式会社は、「ZUVA」の新機能として、自社に適した世界の有力スタートアップを自動で発見することができる「データ連携サービス」を2021年3月10日に提供を開始すると発表した。

ZUVAは、100万社以上の海外スタートアップの情報を持っており、現地に行けない状況下でも新規事業のアライアンス先を探し、新規事業を始めるための情報が分析できるプラットフォーム。今回の新機能である「データ連携サービス」は、過去に面談したスタートアップ企業やニュース記事などで気になるスタートアップの社名やURL情報をもとに、ZUVAスタートアップデータベースから独自AIを駆使し、類似性や周辺カテゴリに属するもの、今後注目を集める可能性のあるスタートアップを自動に抽出、通知することが可能となったという。
出典元:プレスリリース
Web画面から企業名、URL情報を記入したCSVファイルを投入(Step1)することにより、アタックリストとして最大300社の類似性、周辺カテゴリに属する、または今後注目を集める可能性のあるスタートアップを世界中から自動的に抽出リスト化する(Step2)サービスを実現したとのことだ。
出典元:プレスリリース
世界中で未だ終息が見えない新型コロナウイルス感染症のパンデミック下においても、世界中で新サービス新技術を擁するスタートアップの勃興、GAFAなどのビックテック企業の分野に対する投融資が活発に行われている。一方、国を跨ぐ移動などに制限があり、有望なスタートアップを探す活動が十分行えない状況もある。本サービスは、渡航できない、有望なスタートアップを探す活動がしづらいといったジレンマを解消する一翼を担えるサービスとなっているとのことだ。

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