遠隔地にいる人と「体験を共有できる」ウェアラブルデバイスが正式販売開始
■サービス提供の狙い
■「IoANeck」製品版について
② 遠隔地のユーザーの意思をハプティクスを使って、分りやすく伝達
③ 連続した施設案内(90分程度)の装着に耐えられるよう、人間工学に基づき筐体を設計
「IoANeck」は、前面に搭載された端末から映像やさまざまなコンテンツの送受信が可能だ。装着した人が見たり聞いたりしたものを、遠隔地にある画面を通じて臨場体験できるデバイスだ。このデバイスはクラウドを介して、複数人がアクセスすることができる。また、装着部分に振動機構を搭載し、遠隔地で画面を見ている人が、コントローラーを通じて「IoANeck」を振動させることで、進行方向や向きの指示を出すことができる。これにより、騒音下でもコミュニケーションを図ることができる。