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AI×アダプティブラーニングの「すらら」、東京都内の「一時保護所」全8か所で導入へ

株式会社すららネットは、同社が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」が、東京都児童相談所に付属する一時保護所に導入されると発表した。「すらら」の一時保護所への導入は今回が初めてだという。
AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブなeラーニング教材。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっているという。

一時保護所とは、児童福祉法に基づき、虐待、置去り、非行などの理由により2歳から18歳未満の子どもを一時的に保護する施設。各都道府県に最低1カ所、全国では約140か所に設置されている。今回、保護された子ども達の学習のために、東京都内の一時保護所全8か所にて、「すらら」が導入されることとなったとのことだ。

一時保護所に保護された子どもたちの多くは、入所期間中、学校に通う代わりに、保護所の中で学習を進めている。一時保護所に入所してくる子ども達は、学年や学習歴、習熟度がそれぞれ異なるため、一人ひとりに合わせたきめ細かい学習指導が求められている。

今回、一時保護所にiPadが導入されることとなり、「すらら」を活用した個別最適化された学習を進める基盤が整備された。「すらら」の導入により、年齢も学習歴もまちまちな児童・生徒一人ひとりに必要な学びを入所期間中にも提供することができるようになるという。一時保護所では、学習開始時にテストを受け、一人ひとりに合った学習範囲を選定。学年や学校での進度にかかわらず、一人ひとりにとって必要な学習単元を習熟度に合わせ学習し、学習単元に対する理解を深めると同時に「わかるようになった」「やればできる」といった達成感を感じることができるよう配慮のもと学習を進めるとのことだ。

「すらら」での学習を機に「勉強が楽しい」「わからないところがわかるようになった」という経験をすることは、一時保護所から退所した後にも学習を継続する基盤となるという。「すらら」でのゲーム感覚で楽しめる学習が、子ども達の学習モチベーション向上につながることも期待されているとのことだ。

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