学校と保護者を結ぶ連絡網サービス「マチコミ」、新型コロナウイルス感染拡大下の利用状況を発表
2021/6/4
ドリームエリア株式会社は、同社が展開する、登録会員数が233万人を超える学校と保護者を結ぶ連絡網サービス「マチコミ」において、2020年2月以降の新型コロナウイルス感染拡大下の利用状況を発表した。特に、学校から保護者に送られるメールの配信数及び、メールに添付されるファイル数において顕著に増加傾向のあることがわかったという。
■「マチコミ」を導入する新規施設数は、2020年4月には前年比227%
■学校から保護者に送られるメールの添付ファイル数が約3倍に
「マチコミ」の学校から保護者へのメール配信機能は、2020年2月頃からしばらくは、新型コロナウイルス感染拡大関連の連絡が大半を占めていたが、現在は、加えて様々な内容の連絡で使われるようになっている。
リアルタイムで保護者に知らせるべきことが増えたため、ICT化が進みづらかった学校においても、従来の紙のプリントでは補いきれなくなっているという。紙のプリントすべてがデータになるというよりも、用途によって、「マチコミ 」と使い分けていることが想像されるとのことだ。