店舗の無人化を行うサブスクサービス「fixU」、アプリとIC端末を繋ぎ合わせる機能を発表

株式会社fixUは、コワーキングスペース、シェアオフィス等の店舗の無人化を行うサブスクサービス「fixU(フィックスユー)」のアプリから自身のIC端末を繋ぎ合わせる機能を発表した。

■アプリからIC端末へ接続可能に

これまで、fixUではアプリから会員登録を行い、無人店舗のドアを解錠するという新たな店舗利用体験を実現してきたが、今回、新たな機能としてIC端末との連携機能を発表した。fixUアプリ内から手持ちのICカード等の端末をスマートフォンに近づける事により、アプリと同様の機能をIC端末に持たせることが可能になるという。これまで、アプリからボタンをタップしドアを解錠していた従来の方法が変わる。紐付けたIC端末をNFCリーダーにかざすだけでドアの解錠が行われ、アプリにチェックイン情報が連動し、よりシームレスな店舗利用を実現するとのことだ。
出典元:プレスリリース

■無人化支援サービス「fixU(フィックスユー)」について

「fixU(フィックスユー)」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、レンタルスペース等の店舗・スペースの運営支援を目的としたサービス。店舗運営者にはダッシュボードを提供し、顧客管理・請求管理・決済を顧客に紐付けてワンストップで提供する。また、店舗の無人化支援も可能であり、アプリから店舗のドアを解錠し、利用時間に応じての従量課金(ドロップイン対応)から決済までを行うことが可能であり、店舗の人件費を削減し、収支の向上・改善をバックアップ、店舗運営をより簡潔で戦略的なものへと導く(有人・無人の双方に対応・プラン別に利用時間/曜日別の入室制限も可能となる)。利用者にはアプリを提供し、アプリ内から店舗への入退店(有人・無人の双方に対応)を行い、さらにアプリ内から利用時間・契約プランに応じた決済を行うことができる。これまでの店舗ごとに会員登録するという"1対1"の形態から、利用者はアプリへの会員登録のみでfixU導入店舗を自由に使えるようになる。
出典元:プレスリリース

Article Tags

Special Features

連載特集
See More