ビジネスコンシェルジュツール「Mamoru Biz」、郵便DXの推進を目指し郵便物対応を減らす機能をリリース

株式会社Colorkrew(カラクル)が企画・開発・運営するビジネスコンシェルジュツールの「Mamoru Biz」は、日本郵便株式会社のWebレターと連携し、データをアップロード&差出人・宛先を入力するだけで、印刷から発送までを代行する郵便機能を新たにリリースしたと発表した。Mamoru Bizユーザー向けポータルサイトから、電子メールのように簡単に郵便物を送れる世界を目指し、日本の郵便DX化を進めるとのことだ。

■郵便が総務のテレワーク化を阻む一番の原因だった

オフィス出社×テレワークのハイブリッドワークが主流となりつつあるが、その一方でテレワーク化が全く進んでいない職種も多く存在している。社内で一番テレワーク化が難しいのは総務ともいわれ、完全にテレワークしている総務はわずか3.4%という結果もでているという。

なぜ、総務のテレワーク化が進まないのか。一番の原因は「郵便物の対応」とのことだ。受け取りにしても郵送にしても、現場に行かなければ作業できない郵便物対応がテレワークを阻む最大の敵となっている。特に郵送に関しては総務だけではなく、事務担当など広い範囲に影響している。

オフィスの名もなき仕事を減らすMamoru Bizは、この1年、コロナ禍のリアルな総務の困り事を数多く聞いてきた。そこで本当に困っている人が多い郵便物に関して、郵便DX(デジタルトランスフォーメーション)を進め、出社しなければならない名もなき仕事を減らし、総務でもテレワークしやすい環境をつくるという。今回郵便DXの第一弾として、郵送対応からスタートする。

日本郵便のWebレターと連携し、データをアップロード&差出人・宛先を入力するだけで、印刷・封筒詰め・発送までを代行する郵便機能を新たにリリース。プリンタや切手を準備する手間も省け、自宅からでも気軽に簡単に郵送ができるようになるとのことだ。

■Mamoru Biz 郵便機能の使い方

①Mamoru Bizのユーザーポータルにログインし、新しい郵便物を作成
出典元:プレスリリース
②郵送したいデータをアップロードし、差出人や送付先を選択
出典元:プレスリリース

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