全国にバーチャルレストランの飲食店25店舗を同時出店する「リリークラウドレストラン」事業がスタート
2021/7/13
株式会社LillyHoldingsは、2021年7月16日より新IT事業Lilly Cloud Restaurant(リリークラウドレストラン)を開始すると発表した。
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■バーチャルレストランとは
現在、新型コロナウィルスの影響による緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置の発令から、通常の営業を行えない飲食店が多く存在する。また一般消費者も同時に、外食をすることが困難な状況にある。このような状況下でありながらも、一般消費者へ食を届けることができるデリバリーサービスを活用したバーチャルレストランに関心が集まっている。しかしながら、バーチャルレストランを導入するにあたり、以下のような課題を抱える企業が多く存在するという。
①デリバリーサービスの登録作業や設定に自信がない
②デリバリーサービスのオペレーションに自信がない
③バーチャルブランドの商品開発に自信がない
多くの飲食企業はこれらのような課題を解決せずには、この魅力的な新市場に参入することができないという状況にあるとのことだ。
■Lilly Cloud Restaurantとは
また、フードデリバリー向きの業態や食品等を徹底的に分析し、調理後数十分経ってもメニューのパフォーマンスを発揮し続けることのできる食品の開発を行った。食品や包材はすべて大量発注によるコストダウンを実施しており、加盟店からは一般消費者へハイクオリティなメニューの提供をローコストで実施できるようなビジネス設計が施されている。
特にブランド開発では現在のトレンドを余すことなく表現したブランドの立ち上げを行い、以下の5ブランドの一斉リリースを実施する。どのブランドにおいても、思わずSNSにアップしたくなるようなパッケージに包まれて一般消費者のもとに届くように、こだわり抜かれたデザインの包材を準備したとのことだ。