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3Dホログラムを活用したデジタルサイネージ「HYPERVSN」、広告効果の実証結果を発表

栃薮商事株式会社は、3Dホログラムを活用したデジタルサイネージ『HYPERVSN』の代理販売業を開始したと発表した。

■「HYPERVSN」とは

「HYPERVSN」は、肉眼で見ることが可能な立体映像を映し出す最先端のデジタルサイネージ。LED付きブレードが回転することで、専用のメガネやアプリを使わずに映像を浮かび上がらせる仕組みだ。大規模な工事や環境整備の必要がなく、初期投資が抑えられる点も魅力だという。店頭での販促施策や、公共スペースでの誘導灯、エンターテイメントなど、幅広い用途での活用が期待されるとのことだ。
出典元:プレスリリース
特に、3Dという近未来的な視覚効果が人々のポジティブな興味を誘引することから、店舗内周遊や販売促進活動のテコ入れ施策としての活用が期待されるという。

■「HYPERVSN」を活用した媒体開発に着手

栃薮商事では、『HYPERVSN』をPOSデータや位置情報データと組み合わせることにより、実際の購買や行動にどれくらいの効果をもたらしたかを可視化できる、広告ソリューションとして提供する。

・POSとの連動による販売促進効果の計測
物販や飲食店において『HYPERVSN』を設置した場合、販売促進を目的にした商品の3Dホログラムを投影することが可能だ。店舗のPOSデータを活用し投影前後のアップリフト分析をすることで、投影したデータに紐づく商品の売上の変化を可視化できる。

・位置情報との連動による行動計測
サイネージに接触したスマートフォンユーザーが、実際の行動という形でアクションを起こしたかを計測するという手法がある。例えば観光地への集客を意図した訴求を実施した際に、地点間移動の人流分析(実際にその観光地を訪れたユーザーの人数やユーザー属性の把握)をすることにより、次期施策の仮説出し等を含めた、より深い示唆を提供することが可能だ。

栃薮商事は広告効果検証の実証プロセスを構築することにより、『HYPERVSN』のメディア化を実現。これにより、『HYPERVSN』の設置店舗に対して、広告収入という新たな収益の柱の提案ができるようになったとのことだ。

■ひろしまブランドショップTAUでの実証実験で明らかになった3Dホログラム 2つの効果

2021年6月、ひろしまブランドショップTAUが協力し、3Dホログラム『HYPERVSN』がもたらす顧客の購買等・行動変容についての実証実験を行った。

<実施概要>
期間:2021年6月1日~6月30日
設置場所:入口正面スペースに1台設置

<検証目的>
目的:HYPERVSNキャンペーン実施前後での広告効果比較
投影商品のPOSアップリフト分析
2階への店内回遊訴求及び、その効果検証

<結果>
実施前後の「1日あたり平均購入数」
6商品カテゴリ中、5つがUP(108 ~ 271%)※中央値:188%UP
(※レジ通過者人数は比較前後で増減なし)
2階訪問数(レジ通過者人数) 126%UP
(※TAU来訪者とレジ通過者人数は比較前後で増減なし)

トピック1:食品物販の購買が最大271%増
出典元:プレスリリース
ひろしまブランドショップTAUが、属性の異なる複数の商品をセレクトし、それぞれの3Dコンテンツ素材を作成。店頭で放映し、購買率の変化を観測した。このような成果を導いた要因として、『HYPERVSN』の視覚的なインパクト、それに付随する近未来的でポジティブな印象や驚き、そしてそれらの体験価値を”購買の直前”で訴求できたことが、購入率UPに貢献したと考えられるという。

トピック2:2階のレジ通過者数126%増
ひろしまブランドショップTAUでは、2階売り場への送客及び購買促進に課題を抱えていた。そこで2階の存在を認知させる3Dコンテンツ素材を作成、投影。結果的に、2階のレジ通過者人数は投影前後で126%増となった。これにより、『HYPERVSN』による誘引、送客の促進効果が証明されたとのことだ。(投影前後の店舗全体の来訪者数に増減はなし)
出典元:プレスリリース

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