企業情報データ・ファイナンスデータなどを活用したコンシューマー参加型クイズメディア「トイコタ」がリリース

株式会社プロネクサスは、同社グループが保有する企業情報データ、ファイナンスデータ、経済統計データ等の情報資産を活用し、“真面目なデータから得られる「面白い」情報の可視化”をテーマとして主にビジネスパーソンを対象としたコンシューマー参加型クイズメディア『トイコタ』をリリースしたと発表した。

■本件の背景と狙い

同社はディスクロージャー・IR支援の専門会社として培った実務ノウハウを活用し、最大1961年以降の企業情報等を含む経済産業情報データベースの開発・運営を行っている。プロフェッショナルユーザーに向けた情報サービスとして、長年にわたる専門性の高い網羅的なデータ収録実績により、金融機関やシンクタンク、事業会社、大学等の多くの顧客から支持されているという。本メディア『トイコタ』は、同社の同領域における新しい取り組みとしてリリースするものだ。昨今、「ビッグデータ」や「データドリブン」などの言葉の普及とともに、「ビジネスの意思決定プロセスにデータを活かそう」といわれることも多くなってきたという。しかし、データ分析を業務とする実務者でないかぎり、多くのビジネスパーソンにとって、「有用なデータの検索」「データの活用」は決して容易なこととはいえないとのことだ。

『トイコタ』は、同社の長年にわたる豊富なデータ蓄積とデータ知見をもとに、より多くのビジネスパーソンが、ビジネスに活かせる「データ」とはどのようなものか、データ活用によりどのようなことがわかるのかを、多くの人になじみのある「クイズ」という形態を用いて提供する。

サービスの利用者は収録されている様々なクイズに参加することで、今まで気づくことのできなかったファクト(事実)や課題を発見できる可能性がある。また、もとになっているデータをサイトからダウンロードし活用することで、データ全体としての規則性、因果関係、相関関係、異常値の有無等を読み取っていくことができるとのことだ。

■サービスのイメージ

出典元:プレスリリース

■サービスの特徴

出典元:プレスリリース
・すべてファクト(事実)
『トイコタ』で取り扱うコンテンツは、同社が蓄積する企業情報データ、ファイナンスデータ、経済統計データ等をもとにしたファクトであり、必ず出典がある。

・ハッとするファクト(事実)
『トイコタ』では同社が蓄積してきた多くの企業情報データ、ファイナンスデータ、経済統計データ等から得られる大量のファクトの中から、思い込みを裏切るようなファクトを抽出している。

・クイズという親しみやすさ
『トイコタ』のクイズはシンプルだ。スキマ時間を使ってスマートフォン等で気軽に参加できるよう、数行の「問い」と選択肢の「答え」から構成される四択クイズが中心とのことだ。

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