起業や新規事業の実践知をまとめたWebメディア「ウゴイテワカル研究所」がスタート

GOB Incubation Partners株式会社(以下、GOB)は、起業家や経営者、新規事業担当者が事業づくりに際し実際に行動した知見をまとめた新しいメディア「ウゴイテワカル研究所」を開始したと発表した。

「ウゴイテワカル研究所」は、成功事例だけではなく失敗事例も掲載し、実践したからこそわかる生々しい事実をそのまま伝えていくことで、思い込みやバイアスを壊し一歩進むための情報を提供するとのことだ。
出典元:プレスリリース

■新メディア「ウゴイテワカル研究所」のコンセプト

新しく事業を立ち上げることは、リスクがあり不確実性も高いものだ。そしてその成功確率を高めるために重要なのは、起業家が実際に動いたことから得た事実(ファクト)に基づいて、事業を組み立てることだという。

GOBではこれまで、年間200件以上の新規事業開発や起業家を支援してきた。「ウゴイテワカル研究所」は、GOBがこれまで実践してきた起業のノウハウや行動から導き出された事実を、成功も失敗もそのまま記事コンテンツとして発信するメディアだ。不確実性の高い新事業を推進する中で、多くの知見を共有し、成功確率を高める情報を届けるとのことだ。

■コンテンツ例

【失敗事例】コロナ禍でオフィスを引っ越し、折衷案を採用したら「誰も来ないオフィス」ができてしまった
出典元:プレスリリース
リモートワークがメインになったことで、オフィスの縮小や解約を検討した企業も多いかもしれない。GOBでも、コロナ禍においてオフィスを縮小し、引っ越すことになったという。しかしその結果、「誰も来ない最悪のオフィス」ができあがってしまったとのことだ。その原因はどこにあるのか。引っ越しに関する意思決定に潜んでいた問題を考察した。

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