DXを推進するITツールの導入と助成金・補助金サポートを組み合わせた「クラウドシエンDX」がリリース
2021/8/27
AIにより申請できる助成金・補助金・公的融資を自動選定し、専門士業をマッチングするプラットフォーム「クラウドシエン」を提供する、株式会社クラウドシエンは、DXを推進するITツールの導入と助成金・補助金サポートを組み合わせた「クラウドシエンDX」をリリースしたと発表した。
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「DX(デジタルトランスフォーメーション)」とは、企業を取り巻く市場環境のデジタル化に対応するため、企業の経済活動やビジネスモデル、組織・文化・制度といった企業自体を変革していく一連の取り組みを指す。
しかし、DXにおけるITの設備投資において、「具体的に何をすればよいかわからない」「課題解決のための適切なソリューションが見つけられない」「DXに対応した人材がいない」などが、DX推進の障害となっているという。また、これらのIT投資が軽減される補助金が行政・自治体から多数用意されていることから、同社の顧客では、ITツール導入時に補助金を活用するニーズも増えているという。
このような背景から、企業の経営課題や業務改善におけるデジタル化に対応するためのITツール・ソリューションを提供し、補助金申請までをワンストップで提供する「クラウドシエンDX」をリリースするとのことだ。
■「クラウドシエンDX」とは
本サービスの活用により、ITツール導入による業務改善や業態転換を実施しながら、助成金や補助金の活用によるIT投資の設備投資のコストを大幅に削減できる。
DXを推進したいが様々な理由で導入に踏み出せない企業に対して、DX化の取り組み方針と施策実現に向けたロードマップを、業界に精通したコンサルタントが提案し、顧客と共に新しいビジネスを創り出す。
「組織体制の最適化」「オペレーションミスの削減」「業務の自動化」など、コスト削減や運用の問題改善、自動化・効率化などを運用現場の分析によって実現し、ITマネジメントに関連する事業モデルの改善や設計、企業の人財育成体系の構築を目指すトレーニングも併せて提案する。