替え玉受験やカンニングへの対策をオンラインで提供する「有人リアルタイムリモート試験運用サービス」がリリース

株式会社ジェイジェイエスプラス(以下、JJSplus)は、有人リアルタイムリモート試験運用サービス「HURREP(ヒューレップ)」をリリースしたと発表した。

自宅受験で家族や友人や代行業者に代わりに受けてもらう「替え玉受験」や、WEB検索や携帯を利用した「カンニング」など不正行為を防止し、公正公平で厳格な試験運用を安全な「非接触試験」のオンラインで提供する。

■有人リアルタイムリモート試験運用サービス「HURREP(ヒューレップ)」

出典元:プレスリリース
自宅会場にて「非接触試験」によるオンラインで「替え玉受験」や「カンニング」の防止対策を行う。認定試験官による本人確認、試験中のリアルタイム監視、受験者画像を個別に監視する。音声インジケータで室内の会話や操作音を検知。WEB検索などのカンニング行為も受験者画面を試験官が共有して監視。疑わしい場合は個別にチャットメールや音声で注意喚起する。

■いつでも、どこでも、誰でも、公正公平で安全に行える厳格な試験

・24時間365日
先端テクノロジーを活用し24時間365日いつでも、どこでも認定プロクターがリアルタイムで監視する厳格な試験を実施する。

・テストセンター
自宅にオンラインの受験環境が準備できない場合は、全国にスタッフが常駐し環境の完備したテストセンターを開設しているので、近くの会場を利用ができる。
出典元:プレスリリース
・リモート試験官センター
認定試験官が自宅会場やテストセンターとつないで受験生の本人確認や試験監視の対応を行っている。
出典元:プレスリリース
・受験者層の新規開拓
いろいろな環境で試験をおこなうことで受験者層や受験者数の拡大につながる積極的な運用に取り組んでいる。長期入院中の人、外出が困難な人、早朝夜間に受験を希望する人、海外や離島など遠隔地から受験を希望する人、多国語による受験を希望する人、指定された受験日に参加できない人、追試が必要な人など、今まで受験に何かしらの制約があって参加できなかった受験者層の新規開拓や受験者数の拡大に積極的に取り組んでいく多様性をもったグローバルな運用を行うことを目指しているとのことだ。

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