絵が描けなくても漫画を作れる「World Maker」、無料で利用できるオープンβ版を公開

株式会社カヤックは、同社が企画・制作を手掛けた、「少年ジャンプ+」編集部が贈り出す新サービス「World Maker」のすべての人が体験できるオープンβ版が、2021年9月22日に公開されたと発表した。本サービスは、誰でも、どこでも、スマートフォンがあれば絵が描けなくても、頭の中にある物語をビジュアル化し漫画ネームにすることができる無料Webサービス。

オープンβ版公開を記念して、スピードワゴン小沢一敬氏とジャンプ+林副編集長が一緒に本サービスを使って漫画ネームをつくる動画がYouTube上のジャンプチャンネルで9月23日(木)午前11時に公開。その他、松丸亮吾氏率いるRIDDLERメンバーや声優・小野賢章氏、文筆家・写真家の蒼井ブルー氏、”残念なイケメン”俳優・もりすけ氏などが、独自の世界観でつくり上げた漫画ネームを各個人Twitter上で順次公開するとのことだ。
出典元:プレスリリース
「World Maker」β版を9月8日(水)から先行体験できるユーザーテストには、500名の枠に対して約2万件の応募があったという。オープンβ版の公開により、想像がつかない楽しみ方で様々な漫画ネームが生まれ、少年ジャンプ+編集部が「World Maker」を通して目指す、魅力的な作品・漫画家の才能の発掘につながることを期待しているとのことだ。

【「World Maker」オープンβ版概要】
利用開始    2021年9月22日(水)午前10時〜
利用料    無料
推奨端末    (iPhone) X以降の端末、(Android)2、3年以内発売のハイエンド端末

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