三重県、「デジタルの日」に合わせて「デジタル花咲かプロジェクト」をスタート

三重県は、「あったかいDX」第5弾の取組として、「2021年デジタルの日」(2021年10月10日(日)、11日(月))にあわせて、デジタルが苦手な人にはデジタルの良さを知ってもらう機会を、また日頃からデジタルに親しみ得意な人にはさらに楽しんでもらう機会をそれぞれ創出することを目指し、Twitterで三重県の良いところをツイートしてもらい特設サイト等で表示する「デジタル花咲かプロジェクト」をスタートしたと発表した。「デジタル花咲かプロジェクト」では、キャンペーンに参加したTwitter投稿者の中から抽選で、みえの国観光大使でお笑い芸人のチャンカワイ氏によるAI音声がリアクションで返ってくるリプライ企画も実施する。

三重県では、2021年4月1日にデジタル社会推進局を設置し、ジェンダー平等を礎としたダイバーシティ&インクルージョンと地域循環共生を前提として、子育て世代も高齢世代も暮らしやすい「寛容な社会」づくりを目指し、「誰もが住みたい場所に住み続けられる三重県」をデジタル社会形成に向けたビジョンとして掲げ、想いを実現する「あったかいDX」を進めている。「あったかいDX」第5弾は、「2021年デジタルの日」にあわせた三重県の取り組み「デジタル花咲かプロジェクト」として、コロナ禍で帰省や面会、旅行が制限されることが多い中でも、県民が「あったかい」気持ちになり、デジタルを身近なものとして認知することを目指す。「デジタル花咲かプロジェクト」は、Twitterにて、“三重県の良いところ”を「#三重しか勝たん」のハッシュタグを付けて投稿することで、投稿者やツイートを見た人が、三重の魅力を再認識するとともに、「あったかい」気持ちで笑顔になるキャンペーンだという。また、投稿内容は、特設サイトや、県内の携帯電話ショップの大型モニター等でも投影する予定とのことだ。

■「デジタル花咲かプロジェクト」:実施概要

① 「#三重しか勝たん」Twitterキャンペーンの実施
・日時:2021年10月1日(金)~10月15日(金)

「#三重しか勝たん」Twitterキャンペーン:参加方法
・Twitterにて、「あなたが想う“三重のいいところ”」を30文字程度で記載し、「#三重しか勝たん」を付けて投稿
・投稿の一部は、特設サイトや携帯電話ショップの大型モニター等に投影予定
・投稿者の中から抽選で、Twitter投稿に対してチャンカワイ氏(みえの国観光大使)のAI音声が、リプライ(返信)で届く。

<リプライ(返信)イメ―ジ>
出典元:プレスリリース
<モニター投影イメージ>
出典元:プレスリリース
② スマホ教室の開催
「2021年デジタルの日」(2021年10月10日(日)、11日(月))にあわせ、県内の携帯電話ショップ主催による、スマホ教室を開催する。
出典元:プレスリリース

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