コクヨ、テレワークの増加に対応し狭いテーブルでも手書き作業ができるノート筆記台付きのPCスタンドとPCオーガナイザーを販売へ

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、テレワークによって自宅などオフィス以外で働く機会が増えている。これに伴い、「仕事で使用する書類やツールを持ち運びやすくしたい」「限られたスペースを有効に使って作業したい」といった新たなニーズが生まれているという。そこで、ワークツールブランド「BIZRACK（ビズラック）」では、こうした在宅勤務や通勤・移動時の持ち物の変化に注目。使用しない時にはスマートに持ち運びや収納が可能で、かつ勤務時には省スペースで作業ができる「スライドボード付きノートPCスタンド」と「スタンド型ノートPCオーガナイザー」の2アイテムを発売する。どちらも、オフィスでも自宅でも気兼ねなく扱える、スマートさと温かみを兼ね備えたデザインで、リビングライクなインテリアともなじみが良い2種類のカラーバリエーションをそろえたとのことだ。

スライドボードを引き出すことで、狭いテーブルの上でも作業スペースを確保できる。また、スライドボードを折り返してキーボード上に置くことで、ノート筆記台として活用できる。スタンドの角度は、15度と25度の2段階に調節が可能。使わない時はフラットに折りたたみ、スリムに持ち運んだり収納したりできる。

前面のポケットには、マウス、スマートフォン、イヤホン、ペンなどを収容。背面のマチ付きメッシュポケットには、厚みのあるACアダプタや電源ケーブルも入れられるので、仕事に必要な周辺ツールをひとまとめにできる。また、背面のゴムバンドでノートPCに装着して一緒に持ち運ぶことが可能だ。ノートPCから取り外し、マグネットで固定すれば、スマートフォン＆ツールスタンドに早変わり。省スペースで設置できるだけでなく、必要なものにも手が届く。